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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

下水道事業と合併浄化槽設置事業との比較では、断然合併浄化槽が有利

汚水処理事業には、下水道と合併浄化槽の2つの事業を進めています。

 藍住町が汚水処理事業で平成29年度末までに使った予算です。
 総額は59億4695万円。そのうち下水道事業に52億3786万円。
 予算の88%を占めています。

 下水道につなぐ公共ますが、各家庭の前に1084基設置されましたが、
 下水道に加入したのは554戸です。1戸当たり工事費は945万円かかったことになります。下水道人口普及率はわずか11%。

 毎年、下水道事業会計に一般会計から2億円繰入れします。
 下水道に加入しない原因は、宅地内の配管工事費も数十万円かかること。
 下水道の使用料は、水道使用料の1.5倍です。自動車の水洗いや庭の花に水をやっても水道の水を使うので、使用料に加算されます。
 下水道事業は完成までに10年以上かかります。

 合併処理浄化槽に、7億909万円。全体の事業費に占める割合は、わずか12%です。1戸当たり工事費用は27万円。合併浄化槽の人口普及率48%と効果も大きい。
 工事は地元業者の仕事で、工事期間は短く単価も安く、災害にも強い。
 経済効果も抜群です。
 
 下水道事業に使う予算を合併処理浄化槽に回せば、すべての家庭に無料で設置 できます。

 流域下水道事業として、2市4町が加入し事業を進めています。
 終末処理場は松茂町


  





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