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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

日本政府に「核兵器禁止条約の調印・批准をすることを求める」意見書 採択 2市7町

みなさんのご協力ありがとうございました。 署名もご協力よろしくお願いします。

「核兵器禁止条約」は、2017年7月7日に国連で122か国の賛成で採択されましたが唯一の被爆国である日本政府は調印も批准もしないと明言したため、この年の9月議会から政府へ意見書を提出するように徳島県全自治体へ請願・陳情を原水協として提出し、吉野川市・石井町・牟岐町・那賀町・板野町・勝浦町で採択されました。

 全自治体での採択は厳しく、議会で取り上げることもしないところも多く、被爆者の心を重くしています。2019年首長や議長が交代したこともあり、四国ブロック共同代表の被爆者から6月議会に請願・陳情を提出しました。
 今回、阿南市・藍住町・北島町が採択し、2市7町となりました。
鳴門市、小松島市は継続審議、まだ多くの自治体で取り上げていないのは残念です。
 要請行動では共産党の各議員の皆さんご協力ありがとうございました。

 7月16日現在、406自治体が意見書を採択しその数は日増しに増えています。
 私たち市民社会ができることは、一人一人が核兵器のない公正な世界をめざし「日本政府に核兵器禁止条約の調印・批准」をするように声を上げ、「ヒバクシャ国際署名」をさらに広げることです。

 8月3日から広島・長崎原水爆禁止世界大会が開かれます。徳島から多くの代表を送りましょう。

                       原水爆禁止徳島県協議会 
                       事務局長 猪本百合子

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