日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

藍住町議会 2020年9月 定例会

2021.9.15    9月議会 林 議員 一般質問の原稿 

議長の許可をいただきましたので、一般質問通告書に従って一般質問を行いますので、理事者の方は、明確な答弁をお願いします。

 

1、清掃事業について

新しい議員の方も多くおられますので、ごみ袋有料化兼題の経過に触れます。

藍住町では、平成17年4月に粗大ごみを有料化したのをはじめ、指定ごみ袋が平成19年9月に導入されてから15年になります。

ごみ袋の有料化については、議会の採決では可否同数でしたが議長裁決で決定しました。

町民からの批判も大きく平成21年11月の町長選挙では、藤川候補がごみ袋は無料にすると訴え、町民の支持が広がり、町長も選挙戦最終盤に町民の批判を受けて、値下げすると町民に訴えました。

議会の中で、町長はごみ袋値下げの公約を守れとの声に、「ごみだしルールが守られていない」などと、値下げを引き延ばしてきました。

町民の世論が大きく広がりごみ袋価格は、ごみ袋大が350円から250円に、中が250円から150円に、小が150円から100円になりました。平成23年度から実施されました。

多くの町民がごみ袋の値下げを喜んでくれました。

  • ごみ袋有料化でごみの分別と減量効果についてお伺いします。
  • ごみ袋有料化で町の収益について、収支状況をお伺いします。

平成19年度~平成22年度までは、ごみ袋有料化 ごみ袋大の値段350円

 ごみ袋の仕入率は平均27.6%です。

平成23年度~ごみ袋大250円引き下げ

  23年度~25年度の仕入率は平均37.3%です。

平成26年度~平成元年度の仕入率平均60.6%

ごみ袋仕入れ価格が高騰しています。仕入れ率62.5%

令和元年度はごみ袋仕入価格が33,383千円なぜ高いのか

令和2年度はごみ袋仕入価格が15,770千円と大幅に仕入れ価格が下がったのか

  • 資源ごみの収益についてお伺いします。
  • 収益を町民に還元を、ごみ袋の価格引き下げを。

その理由として、ごみ袋の仕入れ価格が、従来と比べて半額なりました。

町民の皆さんの協力で分別や減量は進んでいます。

ごみ処理は、行政による住民サービスの基本課題でありその費用は、税金で賄われてしかるべきです。コロナ渦の中で暮らしは一段と厳しくなっています。

収益を還元しごみ袋販売価格を引き下げるべきです。

 

2、学校洋式トイレ化の計画について

 先日、保護者の方から学校のトイレがきれいになったと、大変喜んでいました。

  • 学校トイレの洋式化第一期工事の進捗状況と第二期工事の計画について、伺います。 

 

第1期工事で、北小学校と南小学校で、設置された基数・何カ所が伺います。

 

再問

洋式トイレの工事費が北小学校3443万円、南小学校は3465万円でした。従来の洋式トイレ設置工事費1カ所50万円程度でした。工事費を比べると工事費が高額ですが、その理由と国からの補助金はいくらになりますか。洋式トイレの工事費は国からの補助金は3分の1でした。乾式で国からの補助金は変わったのですか。お伺いします

②従来洋式トイレの工事は、直接水道工事業者が工事を請け負っていました。

この度の、第1期工事で下請業者は町内業者を優先しているのかお伺いします。

 

3、子ども支援策について

藍住町は県内でもいち早く子どもの医療費無料化をすすめており若いお父さん、お母さんたちから大変喜ばれています。

子どもの医療費無料化が藍住町で大きく進んだのも、平成21年11月に行われた町長選挙で藤川候補が子どもの医療費を中学校卒業するまで無料にすると公約したからです。

藤川候補の訴えは若い人たちの心に響きました。

町長も中学卒業するまで無料化を公約し藍住町は中学卒業するまで無料化が実現しました。

 次の課題は、藍住町として、自己負担600円を免除しさらに子育て支援を進めていくことです。

 藍住町は平均年齢も県内で一番若く、特に子育て支援を推し進めることが重要です。

現在10市町村が、自己負担600円を免除しています。 

 

①一部負担金600円を免除すると、町負担の必要額についてお伺いします。

  • 学校給食の半額負担を実施することを度々、議会で要望してきました。

県内では、北島町と板野町が給食費の半額負担を行っています。

北島町と板野町が行っている給食費の半額負担は、よく知られるようになりました。

  給食費の半額負担までいかなくても、給食費補助をしている町もあります。

 

給食費全額無償化は、三好市です。2020年4月から保育所、幼稚園、小学校、中学校の給食費が無償化となっています。三好市では2019年4月より中学校、同年10月より保育所、幼稚園の給食費を無償化しており、小学校も追加となりました。

 

藍住町でも保護者の負担を軽減し子育て支援をさらにすすめていくために、学校給食費の半額負担を強く要望します。行政の役割は若者たちが子育てしやすい藍住町にしていくことです。

なお、半額負担をした場合必要な財源はいくらになりますか。

 

4、障がい者の就労支援について

コロナ禍の中で、障がい者の暮らしは深刻です。

  • 障がい者就労施設等からの物品調達の状況と町内の施設状況と就労者数は、1ヶ月あたりの収入は、町の支援策は、
  • 町の障がい者雇用数と教育委員会の雇用数と雇用率は。

③障がい者雇用の別枠を作り雇用を増やすことを要望します。


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