I'LL TO THE WORLD

うのあいるのブログです。日々の感じたことをそのままお伝えします。
幸せホウテイシキ&生き方方程式を提唱してます。

江戸時代と変わらない日本の司法制度

2018-07-27 21:18:27 | 独り言

一連のオウム裁判の顛末について物申す。

一連のオウム裁判の死刑が執行された。
大多数が死刑を望んでいる。????。

法務大臣の見解である。
あなたは、死刑を望んでいますか?。

犯罪のない社会を望んでいますか?。

これを政治的デマゴキーという。
ヒットラーのあれである!。

みなさんは、ヒットラーをご存知ですか?。
何をした人ですか?。

犯罪を犯した人が極刑を受けるのは当然である。
死刑である。国家による殺人である。

正当化は法律の根拠による。

ちなみに憲法は、残虐な刑罰を禁止しています。

  • 死刑はまさに究極の刑罰であり、また冷厳ではあるが、刑罰としての死刑そのものが直ちに同条における、いわゆる残虐な刑罰に該当するとは考えられない。ただ、死刑といえども他の刑罰の場合におけるのと同様に、その執行の方法などがその時代と環境とにおいて、人道上の見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、もちろん残虐な刑罰といわねばならぬから、将来、もし死刑について火あぶり、はりつけ、さらし首、釜ゆでの如き残虐な執行方法を定める法律が制定されたとするならば、その法律こそまさに日本国憲法第36条に違反するものというべきである(最高裁大法廷判決昭和23年3月12日)。

死刑はその方法が残虐な刑罰ではない。
これは、何ですか?。結果ありきですね。

日本では絞首刑が認められていると。
あなたが認めているのです。

法務大臣の弁解です。
被害にあわれた方がそう思うのは最もです。

それでも、あなたは認めますか?。
国家による殺人です。

ヒットラーがユダヤ人を迫害した理論です。
この世に存在する価値のない人。

私は、死刑廃止論者です。
法律も学びました。

 

法律を学んだ人の多数は死刑廃止論者に移行します。
なぜだか分かりますか?。

罪を憎んで人を憎まず。
だからです。

日本は、三権分流主義、国民主権です。
裁判所が判断した刑を執行するのは行政機関です。

法務大臣の指揮で執行されました。
法律的には何も問題はありません。

人道的にも何も問題はありません。

アメリカは、9.11の首謀者である、ビン・ラーディンの殺害をした。

2011年5月2日、アメリカ軍による作戦が開始される。
目的はあくまでビン・ラーディンの殺害であり、生け捕りはほぼ想定されていなかった。

一部報道によれば、これに参加したアメリカ海軍の特殊部隊 を中心とした約15人(25人説もあり)のメンバーは、SEALsから派生した対テロリスト特殊部隊のメンバーであったとされている。

隊員達は、情報担当のCIA要員が同乗するステルス型ヘリコプター2機と、ビン・ラーディンと、その家族がいると推定された建物の敷地内に、ロープをつたって降下、建物を急襲して2階・3階部分には午前1時ごろ突入した。

側近が応戦したが、約40分の銃撃戦ののち邸宅を制圧した。
ビン・ラーディンは武器を持っておらず、応戦したともしなかったとも報じられ、頭部と胸部を撃ちぬかれ死亡。

米軍は遺体を収容した。
他にビン・ラーディンの子息と思われる20歳の男性、また別に兄弟2人の男性と1人の女性も死亡。

女性は夫人の1人と報じられたが、後に「別人で夫人は負傷した」と訂正された。
アメリカ軍側に人的損害は出なかった。その死はパキスタン政府当局によっても確認されている。

作戦中、ホバリングしていたアメリカ軍のブラックホーク・ヘリコプター1機が揚力を失い墜落したため、爆破処理されるというトラブルはあったが、すぐに代替のチヌーク・ヘリコプターが駆けつけ、プラン変更を行うことで作戦は続行された。

作戦は、アメリカ本国でもホワイトハウスのでオバマ大統領のほか、議長らによって同時進行で見守られており、またCIA本部の会議室でも長官らがリアルタイムで監視していた。

いかなる方法で監視していたかについては公開されていないが、一部では映像が生中継で流れたとも報じられている。

作戦成功の報をパネッタより受けたオバマは ''We got Him'' (奴を捕えた) と叫んだという。

アメリカ合衆国は、この作戦をパキスタン政府に事前に通告することなく行い、終了後に報告した。アメリカはパキスタンだけでなく、他の国とも情報は共有しなかったとされる。
 
このためパキスタンの前大統領は、アメリカによる一連の作戦は主権侵害であると非難している。
ビン・ラーディンの死亡は、アメリカのCNNによって一報が伝えられ、全世界のメディアも追随することとなった。

その直後の5月1日午後11時半過ぎからオバマ大統領はホワイトハウスのイーストルームで深夜時間帯としては異例の記者会見を行い、ビン・ラーディンを殺害したことを正式に発表。全国テレビ中継を通じて ''Justice has been done'' (正義はなされた) と宣言した。

このニュースが伝わるとのホワイトハウス周辺やニューヨークの跡地には数千の群衆が押しかけて歓喜の声をあげた。
なお対テロ戦で協力関係にあったロシアにはこの公式発表の前に事前通告がなされていた。

アメリカも同様である。自己の正当性を主張する。

これを政治的なデマゴギーという。デマゴーグ(独: Demagog)は、古代ギリシャの煽動的民衆指導者のこと。

英語ではdemagogueであり、rabble-rouser(大衆扇動者)とも呼ばれ民主主義社会に於いて社会経済的に低い階層の民衆の感情、恐れ、偏見、無知に訴える事により権力を得かつ政治的目的を達成しようとする政治的指導者を言う。

デマゴーグは普通、国家的危機に際し慎重な考えや行いに反対し、代わりに至急かつ暴力的な対応を提唱し穏健派や思慮を求める政敵を弱腰と非難する。

デマゴーグは古代アテネの時代より民主主義社会に度々現れ、民主主義の基本・原理的な弱点、則ち究極的な権限は民衆にありその中でより大きな割合を占める人々の共通の願望や恐れに答えさえすれば(それらがどの様なものでも)政治的権力を得られるという点を利用した。

これで良いのか?日本。何のために執行しましたか?。それを国民は知りたい。法律問題とか難しい話は抜きにして、答えられますか?。本心を。


7月26日(木)のつぶやき

2018-07-27 05:35:26 | 出来事

7月25日(水)のつぶやき

2018-07-26 05:35:48 | 出来事

年を感じる瞬間です。

2018-07-25 17:45:34 | 独り言

アグレッシブに生きていても、年を感じる瞬間がある。
視力と歯だ。

視力の衰えと歯の痛み。健康であっても、日に日に衰えている。

時間とともに有限さを感じる。

どんなことにチャレンジしていても、ご飯を食べるとき、歯が痛い。
美味しく食べれないと、生きている感じがしない。

視力は、矯正すればよい。それでも不便だ。
大病ではないけれど、そんなちょっとのことでも年は感じるもの。
体力も衰えている。

それでも、まだあるスピリッツが人生を動かすのだ。
美味しく、食する時間が大切であることを教えてくれる。

健康でいることの大切さを味わっております。

些細なことから意識しましょう。