「運命は変えられる」といいます。
どう変えていくとよいでしょう。
先ずは宿命を理解してみることにしましょう。
宿命というのは今からでは変えられないものです。
私の事で言えば、日本に産まれ、両親や生年月日。全てに意味があります。
国によってはとてつもないくらいの貧困状態を味あわなければならない国や、未だ紛争のある国もあります。そう考えると日本人に産まれて良かったと思います。
両親を選んで産まれて来たのはDNAが大いに関係しているのではないでしょうか。全然詳しくはないのですが、DNAにはとてつもない情報が入っていると聞きます。
生年月日は宇宙の壮大な計画には他の星の影響を受けているらしく、星の影響が強く出ているときに産まれると、生きていく上でのバイオリズムにも影響しているらしいです。
占星術の先生に見ていただいたときに、特徴や性格が納得出来たり、バイオリズムに沿って生きて来たんだということを理解できました。
こうしたことをふまえて考えると、だんだん楽しくなってきます。
宿命は変えられない。運命は自分次第。自分で切り開いていくんです。
私の記憶では小学5年生くらいから、経済的理由からなのか母へ父の暴力が始まりました。その後母は家を出ていき、連れ戻されたり出て行ったりの繰り返し。その腹いせが私たち子供にも回ってきたり。
そんな中で思えているのは、いつも「楽しいことないかな～」だったように記憶しています。
ある日友達に（中学生の頃）「妙子ってかわいそうだよね～」って言われたんです。私ってかわいそうなんだ！って思ったら涙が出てきました。
ものすごい勢いで殴られているときにも涙は出てこなかったのに・・・
それからしばらくして母を頼って私も家を出ました。他の兄妹を置いて行ったんです。とても辛かったのを覚えています。
それからの私の生活は一変しました。
殴られ続けて家を出た母は子供を置いて家を出るという選択をしました。世間的には子供を置いて出た酷い母親という意見の方もいるかもしれませんが、母は子供のために今まで我慢したんですね。
そしてそこから状況を変えるための選択をしただけなんです。（私は殴られている母を見て、なんで逃げないのか？っていつも思っていました。）
変な良い方ですが、母が家を出てホッとしている自分も覚えています。
ここで私が言いたいのは、 事は選択で変えられるということ。その時は、辛い出来事に見えていたとしても変化を求めて動くということが大切だという事を思い出したんです。
この人生は私だけの物語。
私の人生なので私が主役。
私の物語は波があって面白かった。
当然、私目線だけれど・・・
沢山の事を感じる事ができて良かったと思っています。
まだ続くと思われこの物語をどう演出するかは私次第ですよね。
ワクワクしますね～
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