準備中

わたしはあしたが来るのがほんの少しだけ

怖いと思う事がある

ほんの少しだけね

何故なのか最近になってわかるようになってきた

悪い事が起こるのが怖い

私の身の上に悪い事が起こる要因が揃って

来たなって思い始めると

ああ明日悪い事が起こるかもなって

だから明日が怖い

でももう慣れたから怖い思いも

別の何かにすり替えて

いい加減にしろって

自分に怒りが湧いて

ただ心の準備してるだけ

悪い事が起こって辛くないように

それなら良いことが起こるかもって

思えないのか

良いことが起こってそれを心から受け取れない　

そんな事のないよう準備しても良いのでは

だから準備しよう

心の準備

わたしは臆病だから辛いことや

嫌な事悲しい事がまた起こるのではと

こんな辛いことが、起こるかなと

想像してしまう

事が起きてから辛さに耐えられるよう

覚悟しておけば辛くないだろうと

未来に起こり得る出来事に傷ついて

しまうかもしれないと前もって

心の準備をしている

怒り　悲しみ　自分への怒り情けないというの気持ち失敗した自分への失望感

そんな辛い準備ばかりして幸運が舞い降りてきても果たして幸運を素直に受け止められる

たろうか

もしかすると先を恐れるよりも希望を持つことのほうが勇気が要り希望が崩れ去った時も

果たして自分を支えられるだろうか

もしも状況が好転したならこうしようと

計画を立てておくのも悪くはないのかもしれない。

とても勇気がいることだろうけども

冬は冬らしく

冬は冬らしくあってほしい

四季のある国に生まれて良かった

冬があるから春はありがたく思え

夏があるから冬は懐かしく

秋があるから暑さが懐かしく

冬があるから苦しい夏でさえも

どこか待ち遠しく

春があるから凍てつく冬さえも何故か

懐かしく思えて

つらかったことさえも

懐かしくまたねって思える

震える

どんな時に震えるかって？

力を手にしたとき

私にとってそれはいけない事

なのかもしれない

だから震える　

怖いのかもしれない

例えば巨大な権力

巨大な機械を手にしたとき

巨大な動力　はじめてのクルマ

怖いよ　確かに

わたしのような臆病者にはふさわしくない

今日も自分なりに楽しく地道な

微力ながら力は行使してきましたです

はい

僕等はもう夕日を見ても綺麗だなんて言わない

私達はそんなにも余裕が無くなったのだろうか

もうそれぞれに景色が綺麗と思っても言わないもっと大切な事を言うことやタイミングを

考えてるのかもしれない

もはや出会った頃の単に一緒に居れば幸せである事は無くなり

どうやって生活を成立させて行くかが大切なのである

ならば余裕の持てる時間を作りましょう

互いに使える時間をプレゼントしましょう