昨年の記事ですが、今も既卒で活動している人は参考にしましょう。
争点 「師走」を歩く(2)若者の雇用 募る焦り、見えぬ特効薬
MSN産経ニュース-2012/12/04
12月1日から、平成26年卒業予定の大学3年生の就職活動が本格スタートしたことで、既卒者の焦りは増している。 「すぐ決まるとは思っていませんでした。でも、もう半年ですよ…」 野上晃さん(22)=仮名=は今春、都内の私立大学を卒業 ...
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確かに、既卒者にとっては気が気でないでしょう。
加えて今の4年生も「こんなはずではなかった。何とか卒業までには…」と思っているはずです。
大学4年生がこれであれば、既卒者はもっと追いつめられているということが推察できます。
既卒者というのは書類選考という壁があり、その壁を突破しても面接で「経験が…」と言われてしまうことが多いです。
それを払拭できるようなアピールをしないといけないわけですが、なかなか難しいです。
それであれば、既卒向けの就職支援サービスを利用するのも一つの手です。
本来であれば、既卒になった時点で就活は早めの行動がカギなのですが、今からでも遅くはありません。
派遣であれば、一般派遣ではなく派遣期間終了後に正社員になれる可能性のある紹介予定派遣を利用するのもありです。
ただ、どちらかと言えば既卒向けの就職支援サービスの方が派遣よりかは確実性が高いような気がします。
新卒の時と同じような感じで就職活動しているのであれば、既卒向けの就職支援サービスを利用してみましょう。
次回は、「既卒の就活が厳しい時にどうすべきか」です。