
(文責 : 山本光男防災士)
令和7年2月14日 (金) 、上尾市立平方東小学校5年生防災の取り組みを報告いたします。
平方東小学校は西上尾第二団地の大半の子供たちがお世話になっています。よって小職は (西上尾第二団地自治会長、防災士) 毎朝安全を願い見守り活動を行っています。そのようなことから今日の防災勉強会に参加している子供たちは顔見知りの子供たちも多く大変やりがいを感じました。
最初の勉強会は学校周辺の自然災害のリスクと大人になった時役立つ防災豆知識を講師の大井川上尾市防災士協議会会長から熱っぽくありました。また、「この平方東小学校は洪水時避難所ではありません お隣の太平中学校、平方北小学校も同様です 家に帰ったらそのことを報告してください とお話されておりました。子供たちはタブレットを使用し、ご自分の家が洪水時どうなるのか 確認していました。その結果おおよそ子供たちの家は60%浸水地域に入っていることを知ることができました。また、ハザートマップを見ること、そして地域を知ることが防災に役立つことを勉強いたしました。
前段のお話の中で学校周辺のリスクと備えの必要性を学び、後半はファシリテーター矢部ゆかり防災士によるマイタイムラインを作成いたしました。子供たち61名に対し防災士17名の協力があり楽しく賑やかに取り組むことが出来ました。矢部防災士から子供たちは事前に勉強しており、とても進めやすかったと感想を話されていました。
参加した子供を代表して2名の子供から、この学校は1.5m浸水が想定されていることと、洪水の時避難所ではないことを知り家に帰ったら報告します と話されていました。半谷校長から講評がありました。今日は大変元気に取り組んでいましたね いいことです。今日勉強したことを家に帰ったら報告して下さいと話されておりました。そして参加した私たち防災士に対し丁重に御礼をいただき恐縮いたしました。
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