ABA防災ニュースブログ

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上尾東地区 防災講座を開催

2024-03-27 11:24:49 | 防災セミナー・講演会
(文責 : 上尾東地区連合会会長 武藤昭夫)
上尾東地区自主防災会連合会 「備えあれば憂いなし」 防災講座を開催。

上尾市文化センター内上尾公民館にて、2024年3月9日 (土) に自治会員を対象に防災講座 「日頃の備えはどうしたらいいの?」 と題し勉強会が行われました。この勉強会は年度計画の一環として行われたものですが1月1日石川県の地震があったことから大変関心が高く多くの住民の参加となりました。当初は1教室で予定していましたが参加数が多く、2教室を利用して行われました。冒頭会長の私から 「今回で3回目の勉強会となりましたが、多くの参加者があったことへの御礼」 と、「今日の勉強会は楽しんで学んでいただいて、学んだことを家に持ち帰り備えにつなげて行きましょう」 と挨拶させていただきました。
続いて、上尾市長の代理として危機管理防災課の林田課長より市長からのメッセージを代読していただきました。また、災害時上尾市の災害体制についてお話がありました。

第一部は座学として 「日頃の備えはどうしたらいいの?」 と題し上尾市防災士協議会の大井川会長から講話がありました。地域の災害のリスクとその備えについて、分かり易い内容で講義いただき、皆さん理解されたものと思います。
第二部は実践編として行われ防災士26名の皆さんの協力もあり4グループ編成となり大変な熱気でした。暗記クイズは、1分の限られた時間内で12の品目を覚えることは難しいため、苦戦していた方もおりました。しかし、大切なことは家に持ち帰り家族で話して一つでも二つでも備えることです。
今回は、複数回の参加者と初回の参加者となりますが、回数を重ねるごとに、それぞれ新しい発見と気づきを感じているようです。

また、今日の研修会は特別な日でした。ケーブルTV局 J-COMからの取材がありました。テレビ局担当者からは、参加者の熱い取り組みをカメラに収めることが出来ました。とのお話でした。

○放送タイトル
「こちらJ:COM安心安全課 熱血指導の防災リーダー道場
 〜埼玉県上尾市〜」
○放送チャンネル 地上波11ch(J:COM加入者)
○初回放送日 3月30日土曜日 11:50〜
 再放送日 未定 (近日確認されます)

○ YouTube 配信 3月30日土曜日 11:50〜
○インターネットアドレス  未定

ぜひご覧いただければと思います。
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上尾東地区防災講座を J:COM で 3/30

2024-03-27 07:50:45 | 防災セミナー・講演会
上尾東地区自主防災会連合会「備えあれば憂いなし」防災講座が上尾市文化センター内上尾公民館にて、2024年3月9日 (土) に開催されました。

その模様を J:COM にて紹介・放送していただくとのことですので、皆様ぜひご覧ください。

○タイトル
「こちらJ:COM安心安全課 熱血指導の防災リーダー道場
 〜埼玉県上尾市〜」
○放送チャンネル 地上波11ch(J:COM加入者)
○初回放送日 3月30日土曜日 11:50〜
 再放送日 未定 (近日確認されます)

○ YouTube 配信 3月30日土曜日 11:50〜
○インターネットアドレス  未定
○アプリ「ど・ろーかる」内でもご覧になれます。
 アプリをインストールし、「安心安全課」のメニュー
  内に 3/30 になると番組動画が現れます。

※ YouTubeアドレスは放送当日にならないと分かりません。

以上よろしくお願いします。
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平方地区自主防災会連合会で防災講座を開催

2024-02-20 19:53:41 | 防災セミナー・講演会
(文責 :  防災士 関根 正)

令和6 年 2 月 1 0 日 (土) にテーマ「地震の備えはどうしたらいいの 」と題して、平方公民館において上尾市防災士協議会の協力を得て防災講座が行われました。

当日は平方地区自主防災会会員の若い人から高齢者 そして子供も含め 4 9 名の参加者となりました。当初は荒川流域にある土地柄から洪水を想定したマイタイムライン研修を計画しておりましたが、能登半島地震 もあったことから急遽地震をテーマ に変更し行われました。
来賓として畠山上尾市長のご出席を賜り、ご挨拶と日頃防災に対して備えることの重要性が話され、また 上尾市防災士協議会皆さんの活動に感謝のお言葉をいただきました。

第一部は上尾市防災士協議会大井川会長が講師となり、
 ◆令和6 年能登半島地震から教えられたこと
 ◆地震が起きたらどうしたらいいの
 ◆上尾市の災害リスクと平方地区の災害リスク
 ◆日頃の備え
等々の内容にて座学がありました。畠山市長も最後まで市民の皆さんといっしょに受講者になって参加されておりました。

第二部は実践編 「イツモ防災」。
 ◆家具の転倒防止対策
 ◆災害時こんなものがあったらいいな 暗記クイズ
災害の備えは十分とは言えないと思います。 阪神淡路大震災の経験から普段からできる備えを勉強してもらうものです。実践編とあって皆さん真剣に参加されていて、ご自分の家はどうかと心配していました 。タンスの向きを変えよう、水ももっと準備しよう 等々。

参加者代表として自主防災会連合会古畑会長から「日頃の備えの大切さがこの勉強会で良く理解できました。早速家に帰り備えたい」と感想と講評がありました。

平方地区は今回 地震を想定した勉強会を行ないましたが 、洪水を想定した訓練、そして避難訓練等々を時々実施することが大切であり、もしもの時減災へと繋がるものと思います。

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畔吉三地区で起震車体験など研修を開催

2024-02-15 06:30:30 | 防災セミナー・講演会
(文責 : 大井川健一 畔吉新田地区自主防災会会長)

2024年2月4日(日) に 上尾市内 畔吉3地区の自主防災会 (新田自主防災会・雲雀自主防災会・前原自主防災会) 共催による、起震車による地震体験などの防災研修が行われました。

起震車のほか、災害用伝言ダイヤル 171の使い方、イツモ防災 (家具の転倒防止)、能登地方地震の写真展示、地元自治会による炊き出し 等々の体験研修があり、当日は早朝から地元住民の協力によりテント張り、炊き出しの準備等行いました。起震車の体験を含む訓練は午前中通して行われましたが参加者148名、皆さん口々に起震車6強は怖いの一言。しっかりと囲み枠を掴み真剣な眼差しは訓練とは言え大きな成果を得られたのではないでしょうか。他には171の使い方、やはりやってみなくては身に付きません 皆さん異口同音そのように話されておりました。家具の転倒防止コーナーでは自分の家ではどうなっているのか、タンスの向きを変えておこう、食器棚が倒れないように固定しておこう等素直な感想ではないでしょうか。

畔吉地区は一級河川荒川の左岸に位置し洪水想定では90%浸水エリアとなっております。地震では綾瀬川断層と首都圏直下型地震が想定されており、共に6強となっています。何れの自然災害であっても訓練の繰り返しがいざという時役立ってることは他の地区で実証されております。

(当日の協力団体)
上尾市防災士協議会15名、畔吉自警消防団員12名、公衆電話会3名、上尾市社会福祉協議会1名、畔吉新田見守り隊員&サロン協力員15名、新田自主防災会20名等々。


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大石南小「地震の備え?」勉強会

2024-02-14 08:40:21 | 防災セミナー・講演会
(文責 : 防災士 安藤由美)
大石南小で「地震の備えはどうしたらいいの?」勉強会を2024.1.26に開催しました。

09:30 開会  (進行 学校側)
主催者代表挨拶  教頭先生
防災士紹介 上尾市防災士協議会 大井川会長
  防災士は前列に並びそれぞれ自己紹介
  (とても素直な児童たちで、防災士の紹介の時、一人一人
  の「おはよう」の挨拶に大きな声で「おはようございます」
  と返事をくれました。いい雰囲気で始められました。)

09:40  第一部 講師のお話
講師 大井川防災士(大石地区)
    タイトル「地震の備えはどうしたらいいの?」
      ◆令和6年能登半島地震から教えられること
      ◆地震になったらどうしたらいいの?
      ◆洪水の心配は?
  (パワポを使っての説明を真剣に聞いていました。能登の
  地震もあり、地震について説明したので、大石南小の周り
  の浸水想定の話をあまり伝える時間がありませんでした。
  時間の制約もあり、今回は地震のことでしたので仕方あり
  ませんが、この学校ではやはり浸水想定のこともきちんと
  伝えたいと感じました。
  テレビモニターに映していたので、画面が少し小さく、後
  ろは読みにくかったです。児童数が44人と少なく、前に
  詰めて座ったので読めたと思います。)

10:20 休憩
10:25 第二部 実践編 「いつも防災」
    説明、導入(5分)  安藤由美防災士(大谷地区)
 (第一部は知ること、知識を伝えたので、第二部は実践編とし
  て具体的な事を、自分は家に帰ったら何を伝えるか、何を行
  動につなげるか、考えながら参加してほしいと伝えました。
  家に戻ったらみんなが自分のできることを行動につなげてく
  れるとうれしいです。
  「上尾市防災ガイドマップ」「洪水ハザードマップ」もモ
  ニターに写して紹介しました。家に帰ったらガイドブック
  があるか確認してほしいこと伝えました。これからはガイ
  ドブックは実物を紹介できるよう持ち歩きたいと思いまし
  た。)

10:35  実践編 (対象人員 5年生44名、4グループに分ける)
 ・家具の転倒防止策 15分 2グループ 11人×2G
 ・暗記クイズ    15分 2グループ 11人×2G
    
<防災士>
A班 石川進(原市3) 沼野道雄(富士見1) 関根明(平方)
B班 矢部ゆかり(中分) 安部隆文(平方南) 谷田義男(原市2)
C班 松本武(大谷本郷) 佐藤弘一(西上尾1団地)  
   金子和義(小泉)  本木道夫(西門前)
D班 山本光男(西上尾2団地) 滝田秀二(浅間台)
   佐藤健二(井戸木)
 

<暗記クイズ> みんな一生懸命覚え、答えていました。記入する紙が無かったので配布資料の隅に記入していました。すべての児童が机の最前列に並べる人数なので見やすかったようです。
インストラクターも質問しながら「伝わる」工夫をしていました。


<家具転倒防止> みんなとても真剣に話を聞いていました。一つ一つの器具を説明するのではなく、児童が実践できることを伝えようと段ボールの話や「突っ張る」「踏ん張る」「重いものは下に置く」など、体を動かして伝えていました。新人研修の学びがしっかりと生かされていました。


11:10 講評 勝校長
11:15 閉会 生徒からお礼の言葉
11:20 終了

(まとめ) 
 一つのグループが11人と丁度良かったです。あまり多いと見れなかったり、参加できなかったりする児童が出てしまうので、学校側にもこれくらいの人数がよいと伝えるほうがよいのではと思いました。(学校により人数が違い難しいですが、、、) また、インストラクターも3人ぐらいがちょうどよい気がしました。 学校で児童に伝えるには私たちがきちんと学び、レベルを上げなければなりません。 ベテランの防災士が最初にやり、次に新人がやるなど、みんながきちんと伝えられるようにしたいです。

                      (以上)
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