1102/Wed/2022 2022-11-03 16:19:00 | 日記 ・「大地の冬のなかまたち」後藤竜二「天使で大地はいっぱいだ」の続編。饒舌な文体はそのまま。小学六年生のオレはこの本に大感動し、当時は本の最後のところに書いてあった後藤先生のお宅にお手紙を送ったんだった。返信切手を同封していたせいか、返事が来たのだった。こうして読み返すとそこまでの感動はなかった。・「アオハルポイント」住野徹夜住野氏の処女作。クラスメイトの頭上にその者の点数が見えるという、住野よるの「か・く・し・ご・と」を彷彿とさせる設定。なんというか、筋書きが整理されていない感じ。