今年も東京より参加させていただきました。
祈りと希望をこめて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下転載)
1986年4月にチェルノブイリの原子力発電所で起きた原発事故を発端に
ひとりのフラワーデザイナーがその後10年間毎年8月6日に広島の地を訪れ
ただただ平和を願って花を生け続けた「平和を願う花生け」はその後、
広島の花に携わる人々の手で守り続けられ、2003年、世界中から悲しいニュースが届く中で
「わたしたちに出来ること」として共鳴した花にかかわる人々により
「国境の無い花たち展」という生花作品展へとつながってきました。
「国境の無い花たち展」は、ナイフを武器ではなく幸せを紡ぎ出す道具として使う人たちによる
「平和への思い」を花に託した作品展です。
花を生ける。
花に関わる人間にとって、ごくごく当たり前な行為は平和だからこそできること。
どうか、明日も花が生けられますように。世界中に。
8/5(日)・6(月)
広島地下街、シャレオ中央広場にて。