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恥知らぬ自民党の暴挙

2023-07-02 17:30:37 | 日記
「後身に道を開きたい。」政治家としての矜持を感じたのもつかの間、石原伸晃が懲りずに参議院への出馬を公言した。石原慎太郎、石原軍団亡き後の石原の凋落は、政治家の悲哀を感じさせるものであると同時に、一度政治家の味を占めたら、恥も外聞もかなぐり捨てて、権力欲に引き寄せられるようだ。



統一教会問題で、幾多のウソをついて、とうとう辞任に追い込まれた山際を、岸田政権は衆議院公認候補として認めたというが、カルトと正常な社会の区別のつかない自民党は、過ちを改めない無反省な政党だ。無反省は、背責任とほぼ同意語だろう。





国民愚弄のラクチン商売 自民党の政治家は3日やったら辞められないか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ

日本文学研究者ベネディクトによれば、西欧社会は「罪の文化」ー道徳の絶対的基準を解き、良心の啓発を頼みとするーであるのに対して、日本の文化には、「恥の文化」ー外面的強制力に基づいて善行を行うーだという。

「最後は金目でしょ。」東北大震災の復興で、被災民に対してはなった石原の言葉である。

他者を冒とくして、自分の世界の空想力で政治を論じるような無学な御仁の狂言は終わるのか、統一教会、日本の伝統的家庭環境に背乗りしながら、韓国的家庭を強制するカルト、反社集団に一泡吹かせることができるのか。

恥の文化があるからこそ、人々は、倫理、道徳に基づく思考ができた。だから、社会は、平穏に過ぎていた昭和の時代から、輩が獣になって餌を探す狂気の時代になってしまった。

今一度、「恥」についての再確認が求められるが、自民党の竹中支配が終了しない限り、道徳なんぞは死語になる。

日本を取り戻すためには、意識変革が必要だ。



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