三橋貴明『竹中平蔵ってなんなんだ？政府が国民についている嘘』#三橋貴明と高崎圭悟

三橋貴明『竹中平蔵ってなんなんだ？政府が国民についている嘘』#三橋貴明と高崎圭悟

日本の経済成長を高めるためには、生産性の低い中小企業の統合、再編が必要です。　　　　　　　　　　　　　　　アトキンソン

甘い顔をした狩人

生産性、アトキンソンの言う生産性とは、単純に、株の世界の話であり、株がどれだけ高くなったか、あるいは下がったか。

そんな偏った経済指標は、単純に、投資家のそれでしかない。

目の青い外国人は、外国人でしかない。

日本の文化を愛する御仁には、日本に限らず、世界の経済活動は、株価だけで動いている世界のようだ。

アトキンソンにとっての日本経済の成長とは、自分の財産の蓄財でしかないようだ。

アトキンソン

オックスフォード大学で日本学を学ぶ。

1990年ごろ、来日。1992年より、ゴールドマンサックスに就職し、アナリストとして活動。

バブル崩壊後、の日本の銀行に眠る不良債権問題を指摘し、時の人となる。

その後、竹中平蔵が、小泉内閣で金融関係の担当に指名され、銀行再編で、新生銀行をはじめとした銀行をつぶし、失われた20年が幕を切る。ゴールドマンサックスは銀行株で大もうけした。

乞食金融家　竹中平蔵

菅義偉は、第三次小泉改革内閣で、総務副大臣につく。当時の大臣が竹中平蔵。菅は、竹中平蔵の部下にあたる。その後、だましの政治テクニックを習得し、今では、内閣総理大臣を務め、生き恥をさらしている。

菅義偉の成長会議のメンバーが、アトキンソンと竹中平蔵、1990年バブル崩壊以降、このように、外資は、菅や竹中をエージェントとして、日本経済を略奪支配しようとしている。

奴隷大臣　菅義偉

多くの財務官僚も行動わ一つにしていると考えるべきだろう。

だから、モリカケ問題が解明されることがない。