沖縄県敗訴

辺野古採決取り消し訴訟で沖縄県敗訴
地裁　提訴の適格なし

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、防衛相の設計変更を不承認とした県の処分を取り消した国交相の採決は違法として、県が取り消しを求めた抗告訴訟で、那覇地裁は、15日、県の訴えを却下する判決を言い渡した。

銃とブルドーザーで戦後沖縄を植民地支配した米軍にとってかわったのが、日本自民党、同胞だという皮肉に、ウチナンチュの心にひそかに眠る怒りの火が点火される、－－－－か？

代執行という法律は、国家権力を代弁する取り決めで、民主主義とはあまり相いれない。

マイナンバーカード反対の声にもかかわらず、敢行をのたまう河野太郎、維新の推し進める関西万博、転じて日本万博。

政治屋の暴走が止まらない。

政府の辺野古建設の諮問会議には、政府出身者、防衛相関係者と、辺野古移設推進派が巣食う。民意は届かない体制になっている。

軟弱地盤に建設された飛行場を米軍が危険だと判断した場合、膨大な税金は、無為に、どぶに捨てられる。

とどまることを知らないイケイケのガキ連中が国会議員でございます、と、好き勝手にふるまう現実に嫌気がさす。

軟弱地盤上に建てられたカジノについて、デベロッパーの外資が危険と察知し撤退することを認め、違約金まで保証する維新の小汚さが、沖縄でも展開されている。

大成、大手建設業者がそろって収益を上方修正する好景気に沸く中、中小土建屋の廃業、倒産が目立ち、現場需要は冷え込んでいる。

いつの時代でも、権力とそれと談合してある商売人がもうかるシステムはある。

人の世の常とはいえ、こと、戦争にかかわる問題を商売に結び付ける残忍さだけは見過ごすことができない。

自公が、国内産軍事物資の海外移転を容認し、アメリカ傀儡ーネオコン、グロバル政党のユ党とともに改憲に先走る危険さを考えたほうがいい。

大手建設会社、ゼネコンと土建屋利権に絡む議員にとって、辺野古移設は、単純に打ち出の小づちでしかない。

沖縄辺野古移設反対派を応援する。

世襲議員のための国家など、国家の名に値するものではない。

辺野古の海は今日も悲鳴を上げている。

自民党は異次元の愚連隊だわ - gooブログはじめました！