ウクライナ当局が反ロシア活動家ナリヌワイの死を血栓症による自然死と公表したにもかかわらず、反ロシアのシンボルを失った西側経済エリートが、執拗なことに妻のユリアをシンボル化しようと画策している様には、グローバリストの独善と無軌道なその衝動性に肝を冷やす。
ナリヌワイなど、イエール大学で、グローバリストの先兵として教育された工作員だろう。けだし、「高齢化社会の解決策は高齢者の集団自決しかない。」と言い放って、サントリーのCMから削除されるような代物でしかない。
祭り上げられて、世界秩序とやらの振付に酔いしれるかわいそうなピエロ。
グロバルの手下自民党の下手な弁解に似て、やることなすこと見え見えだ゛。
世界秩序の恩恵を受けるEUの一握りのエリートが、自然死したはずのナリヌワイ殺害に関与したとがでロシアの二団体、三十三人に資産凍結、入国拒否などの制裁を課したと息巻いて、今では幻想と化した西側の独善的国際秩序の維持に、無理筋の対応をしている。
上川などは、外務大臣として、西側経済エリートの戦果を差し出すありさまだ。外務大臣など、もろ、アメリカ戦争マフィアの言いなりに動いている。バカげた話した。
正気を失っているとしか思えない、否、ジョンレノンが指摘するように、西欧合理主義は、きちがいによって計画され支配され続けてきたのだろう。
今更ながらに、岸信介、吉田茂の血が、現代の政治世界に引き継がれながら勢いを増していることが恨めしい。
この国は、情報が鎖国状態にある植民地の域を出ない。
裏金問題で停止した政治の陰で、世界の支配者もどきから、おこぼれにあずかるマスゴミ人は、もはや存在意義すら感じない。
西側ー世界貴族はウクライナをロシアが強権で支配しようとしているというが、そもそもの始まりは、ジョージソロスの野望が典型的だが、寡頭勢力のロシアの領土と天然資源の収奪にあった事実はもう覆い隠すことはできないのだ。
道下師ゼレンスキーとナリヌワイのミッションは、いたずらに反ロをあおるための小細工にしか見えない時代になった。
「もしトラ」が到来する日、この国のトランプのカウンターパートナーたる政治家はいるのか?
はたまた分断化された日米間で抗争が発生するのか?
国会議員の常識と、生活者国民のそれがはなはだしく乖離しているという事実は、アメリカバイデンの歪んだ政治に符合していることは忘れてはいけない。
MSNーナリヌワイ獄死、EUが関与したものに制裁措置