最近、東京大学で、慶応大学でという高偏差値の大学関連者の犯罪だとかとんでもが日常を騒がせているが、よくよく考えれば、明治以降、福沢翁の「西欧脱亜」の、アナクロニズム化でしかない。
三浦瑠璃と旦那、テレビに出るロックスター張りの慶大教授、どいつもこいつも日本人をなめくさった言動甚だしい。
「日本はここが、そこが、悪い、遅れている」すべては、ワンワールドという西側寡頭勢力の戯言だ。
髪を染めれば流行にあっている、カタカナ語を使えば利口に見える。
そいつらの頭にあるのは、白人コンプレックスしいうやつで、白人文化ー漠然としているがの体をなせば、行けてる日本人ーグローバルエリートの仲間という名誉に欲したような気になる軽薄ナルシストさんたちだ。
いっそ、日本から好きな白人生活圏に引っ越してもらいたい。
日本は風光明媚で、水清き、麗しき桜の国だった。農薬が蔓延する1960年を境に、川の水は農薬色に変わり、飲み水としては使えなくなった。今では、フッ素入りの水道水を飲み、挙句の果てには、銭を出して水を買う始末である。
自然を破壊してきた戦後の経済が公害や環境破壊と増産してきた現代、あらたに太陽光で自然の成り立ちー生態系を、人工的に改変しようとする試みは、西側金融寡頭勢力の狡猾な信用創造として普及しているが、こんな「西欧に追いつけ、追い越せ」の、破滅的な論理を必要としないだけの自然の包容力と、それに共同しながら生きてきた日本人の伝統的生活技術というものがある。種の継承もそうだ、種子法は、日本の誇れる国防の大前提だったが、西欧経済合理主義ー資本主義という妖怪が、グローバリスト政党自民党によって潰されたことを知る国民は少ない。
知の劣化、竹中平蔵が慶應義塾の名誉教授というめでたい国に、明るい明日などあるものか。
西欧というよりも、西欧の現代思想グレートリセットの潮流に迎合する悪魔が、テレビ、教育、政治、経済を席巻したような今は、危険である。
馬鹿が利口な国では、バカになって、反旗を翻さなくてはならないのだ。
バカはバカでも、いい大学を出ていたら利口に見える、今ある賢い神話が崩れつつある中で、バカをバカと呼ぶ日本人が増えることを祈る