上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

見え方見せ方

次回出演する7月公演について。
いろいろ考察を進めています。

自分としては、かなりチャレンジングな広さの劇場での公演です。
その広さの中で、自分が殺陣やアクションをプランニングします。

殺陣をどう見せるか、演者をどう配置するか。
客席からどのように見えるのか。
どこで戦えば、見やすく分かりやすいのか。

先日、その劇場へ行ったとき、つくづく考えさせられました。
とにかく広いんですよ(T_T)

そりゃ出演者が大勢いれば、いくらでも策はありますが。
そんな大きな団体じゃありませんしね(^^;)。
創意工夫で対応していくしか…。

空間がでかいからといって、四方から人が出てアチコチで戦っては、
誰がどこにいるか、誰を見ればいいのかが、わかりづらくなります。
見る場所が散漫になれば、手に汗握るハラハラドキドキが感じられなくなります。
それではもったいない。

あの高さと広さをどう活かすか。
脚本と美術プランができたら、さらにいろいろ作戦を考えていこう。
必ず突破口があるはずなんだけど、まだそれが見えないんですよねぇ。
さて、どうやって戦いを魅せようか。
しばらくはそればかり考える日々になりそうです♪


2010/7/29~8/1
とりにく第5回公演「大正 妖 奇譚(たいしょうあやかしきたん)」
吉祥寺シアター
http://toriniku.rdy.jp/

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