目が覚めたら新元号「令和」が発表されてました。なんだかよい響き♪
あらためて、とりにく公演「クロウラー」無事に閉幕いたしました。
平成最後の舞台出演。おそらく最後のヒーロー役。
支えていただいた関係者の皆様、ご来場いただきましたお客様、応援を届けてくださった皆様、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
とりにくは過去に、本公演6回、番外とりささ公演2回、実験やきとり公演2回を開催しました。
そして今回の本公演7回目にして、千秋楽は、はじめてダブルカーテンコールをいただきました。感謝感激雨霰。
まさかそんなことが起きるとは思いもよらず、とても驚きました。裏で「えええ、嘘だろ!?」て言っちゃいました(笑)

とにかく産みに苦しんだ公演でした。
自分の役「レッド」は、ヒーローチームのリーダー。暑苦しくて距離感近い39才位のおっさん。皆をまとめて、とにかく突っ走る。
それがどんな人物かつかむまでに時間がかかりました。
なおかつアクションシーンの構成も作らなきゃだし。ダンスとコラボもしなくちゃだし。
てんやわんやでした。
あれこれ試行錯誤して、皆でディスカッションして。
アクションは飛び足刀したり、背落ちしたり、早着替えを何度もしたり、とにかく限界に挑戦しました。
苦労の甲斐あって、お客様には大変好評でした。
本当にありがとうございました。

劇中の台詞に、何度も胸を打たれました。
「譲れないもの。。。」
「自分を好きになる。それが一番難しいのよね」
「なんでここにいるんですか?」
「ヒーローの良さを、すべての人に知ってもらいたいから」
『とりにく』は、やっぱり楽しくて、お客様に笑顔を届ける素敵な団体でした。
さて、次回公演がいつになるのか、さっぱりわかりません。
また皆様に楽しんでいただける作品をお届けできるよう、日々精進してまいりますm(_ _)m
