ニンテンドー3DS体験会。

3DS体験会に行ってきました。

プレイしてみたソフトは、以下の8本です。
・nintendogs + cats
・新・光神話　パルテナの鏡
・ゼルダの伝説　時のオカリナ 3D
・METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D
・スーパーストリートファイターIV 3D EDITION
・Winning Eleven 3DSoccer
・バイオハザード リベレーションズ
・リッジレーサー ３Ｄ

任天堂が言う、体験してみないと伝えられない。という意味が良く分かりました。言葉で表現しずらいです。

自分の感触では、今までのソフトが、「3Dに見える画像」と言う表現だとすると、3DSは、「本物の3D画像」と言う感じでした。ただ、「３Dに見える」のと、「3D」の違いは大きくて、ハッキリ言いますが、全然違います。これが慣れると、2Dには戻れない感覚もありました。

自分のイメージでは、3D画像は、平面の画像が、段々に並んでいるだけだと思っていました。実際にバーチャルボーイは、そんな画像でしたし。この点で言うと、ソフトの製作部分に関わっていて、平面の画像が何段階かに分かれた３Dも確かにありました。が、完全な3D物体として、丸みを帯びたキャラが動き回る姿には、正直驚きました。

自分がプレイして、感触が良かったソフトは、「ゼルダの伝説　時のオカリナ 3D」「新・光神話　パルテナの鏡」「バイオハザード リベレーションズ」「Winning Eleven 3DSoccer」でした。メタルギアは映像のみで、見る角度が変えられる程度だったので、評価ができません。

まず、ゼルダ。
時のオカリナは、ロクヨンの名作で、当時、やりつくしたソフトです。リメイクなので、購入するつもりはなかったのですが…、3Dにしただけで、こんなにも違うゲームになるのか！と思わされてしまった。本当に凄いとしか、言いようがありません。絶対に購入すると思った。

次に、パルテナ。
鳥肌立ちました。ゲーム性は、「罪と罰」に近いものがありますが、簡単な操作で、誰でも遊べるように作られています。さすが、スマブラを作った桜井さんのソフトだ。プレイ中も、ピットと女神パルテナが、音声でしゃべりまくりで、スターフォックスっぽい楽しさもありました。

バイオハザード、リッジレーサは、もともと3Dに相性が良いソフトで、今までの擬似的3Dが、本当の3Dになるだけで、臨場感が格段に上がっています。ちょっと意外だったのは、ウイイレの3Dが良く出来ていたこと。画像に奥行きがあり、3Dで動く選手の姿には一見の価値があるかと思いました。


最後に、桜井さんのプレゼンテーションを見れたのが嬉しかった。本物の桜井さんは、なかなかでした。ゲームをプレイしながらの説明もあり、ゲームが上手いと定評があるだけあって、動きが良かったなと。


3DSは、「3Dになるだけ」では済まされない魅力があります。実際の3DSを見てない方の評価など、何も意味がないと思う。発売後でも、自分の目で確かめてみるのが一番ですよ。