NDS：くるくるトンズラン。

本ゲームは、任天堂ゲームセミナー2006受講生が製作したゲームです。ＤＳダウンロードサービスでは、「任天堂ゲームセミナー２００６(※)」で受講生たちが制作したゲームを３月８日より順次配信。また、本ゲームは発売を予定しているゲームではありません。

※任天堂セミナーゲームセミナー：ゲーム制作の素晴らしさと奥深さを学生を対象に体験することを目的に、毎年開催されている。

タイトル「くるくるトンズラン」。
配信期間：３月２２日～４月４日
※DSの電源を切るまでプレイ可能。

第２弾は、主人公が“ぐるぐる”と鉄球を振り回して、敵や、障害物に投げつけて突き進む。DSの２画面を使った縦スクロールのタッチペンアクションゲーム。

ルールは、後方から追ってくる多数のネズミから逃げながら、前から来るネズミ・邪魔な壁を鉄球で壊しながら進み。更には、障害物を避けなら突き進む。途中、スピードアップパネルを踏むと加速するなど、想像範囲内の内容でした。。

３面+エンディング構成。簡単にクリア出来る難易度でしたが、タッチペンを回しっぱなしなので多少疲れる感じでした。今回に関しては、突き抜けた面白さは感じず、タッチペンを回す動作は、昨年の「ネコソギトルネード」の方が断然面白かったし、自分的には、タッチペンをグルグル回すと「ポケモンレンジャー」の記憶ばかりが蘇ってきた。

この企画、第４弾まであるので、残り２作にも期待している。

考えてみると、このぐらいの容量のゲーム配信であれば、Wiiを中継したWi-Fiダウンロード形式でも可能であるため、来期以降には、そういった配信方法もあるかもしれないが…こればかりは任天堂次第。

無料なので、DSステーションの近くに立ち寄った際は遊んでみると良いと思います。


追伸：鉄球を回すキャラを見て「アルゴスの戦士」を思い出した方は、だいたい同年代。…あれは、鉄球というよりか、でかいヨーヨーだったか…記憶が薄い。