GC：ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡。クリア（その１０）。

【ゲームキューブ】ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡。
※ゲームキューブのソフトは、Wiiでプレイ可能。GCコントローラ・GCメモリーカード必須。

続編のWii「ファイアーエムブレム 暁の女神」の世界は、本作の三年後の物語。本作のクリアデータを使用することで、「蒼炎の軌跡」で登場したキャラは初期データが強化されるため、「蒼炎の軌跡」をプレイ。

ストーリは終盤の２７章～終章の２９章を制覇し、ストーリクリア達成。

２７章「宿命の刻」：クリア条件(ボスを倒して到達)
アイクは、敵役である「漆黒の騎士」との勝負をするため、ナドゥス城に突入する。
城内の戦いとなり、ボス「ハフェド」を倒した後に、アイク対、漆黒の騎士と勝負という二段構えの構成。左右・上から激しく攻めてくる敵を守りながら攻める。ここまで経験した感じ、攻守のメリハリを付けた戦略には無駄がない。全ての宝箱を回収後、ボス「ハフェド」は、アサシン「フォルカ」に装備品以外を盗ませ。行動パターンを減らし、なんなく撃破。最後の「漆黒の騎士」との戦いは、アイクが見事な勝利を収めた。アイクの強さを実感した。

２８章「歪んだ魔塔」：クリア条件(敵を全滅)
リアーネの行方を突き止めたアイク率いるクリミア軍。グリトネア塔へ救出に向かう。そこでは生物実験が行われていた…。
地上マップで塔を目指すミッション。加勢に入った鳥翼族「ティバーン」の力は、一線を越えていて、次々と敵をなぎ倒してゆく。ティバーンが逃した敵を倒しながら侵略したが、ボス「コユージョ」もティバーンがアッサリと倒してしまった。もう少し経験値を稼ぎたかった。あと、この章から仲間に入った竜麟族「ナーシル」が頼もしかった。

終章「帰還」：クリア条件(ボス撃破)
１年の時を費やし、クリミア王国の王都に到着したアイク率いるクリミア軍。一連の戦いに終止符を打つため、仇敵「アシュナード」との決戦が始まる。
敵も強いが、こっちも強くなっている。強いもの同士がぶつかり合う乱戦を制し、最上段で待つボス「アシュナード」に、アイクが立ち向かう。アシュナードの攻撃範囲ギリギリに、ワルキューレ「ミスト」を配置し、遠方からの回復魔法「リブロー」で小刻みに回復させながらの決戦の末、３ターンで撃破。


ファイアーエムブレムでは「パーフェクトプレイ」と呼ばれる「全てのキャラを仲間にし、最後まで生かし、貴重なアイテムを回収してのクリア」を果たした。エピローグでは、生き残った仲間との会話があるので、途中でやられる訳にはいかなかった。晴れやかな気持ちのエンディングでした。

クリア後のお楽しみは、①トライアルマップ②キャラクターイラストの閲覧②サウンドルーム③CGムービーの閲覧④GBAとの接続、がありました。
中でも、GBAの３作品「封印の剣」「烈火の剣」「聖魔の光石」との接続をしてみたら、それぞれのキャラクターイラストが見れるようになったのが、嬉しい特典でした。

次はWii「暁の女神」をプレイする予定ですが、攻略本が４月７日周辺で発売になるらしいので、それからにするつもり。


ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡