Wii：ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス。クリア(その６)。

Wii版　ゼルダの伝説トワイライトプリンセス。

据え置き機として、久しぶりに力を込めてプレイしていたトワイライトプリンセスですが、ハート(体力ゲージ)を満タン(20個)にして、最終ダンジョンのボスに勝負に挑み、打ち勝ちました。

詳しいことは、書けないので…。
やはりラストは、盛り上がるように出来ています。
今回のゼルダストーリ性が高く、全体に、そこはかとない寂しさがあります、ラストシーン＆エンディングに感動しました。苦しんだ分、得た嬉しさも大きい。

ラストダンジョンは敵が強く。剣術の駆引きに熱くなった。あのシステムを上手く調整すれば、対戦ゲームとして使えるのではないだろうか。

ゼルダは、今までゲームにふれた事が無いような「Wiiユーザ」には多少厳しいかもしれない。だけど、諦めないで挑戦すれば乗り越えられる高さのハードルに調整されているから心配はない。一番は、悩みまくってプレイするのが良いが、攻略本でクリアするのも悪くない。

ゲーム業界。似たようなゲームは散漫とあるが、ゼルダには、同じようなものが他に存在しない。必要なものは、知恵と力と勇気。このバランスが良く、ひとつ欠けると成り立たなくなるから面白い。

本作で目立ったのは、随所にかかる音楽の良さ。特に、長年ゼルダファンには外せない「ハイラル平原」でかかる曲がなく、新しい曲になっていたが、むしろこっちのほうが良い感じで、最近は、脳内でエンドレスにかかっていた。

ゲームとはいえ、良い時間を過ごせたことに感謝した作品でした。
今年は、ニンテンドーDSで、風のタクトの続編が発売になるらしいので楽しみです。


※トワイライトプリンセスの記事(その１～６)のみを読みたい方はこちらを。