Wiiの修理、その4。

Wiiが修理から戻ってきました。

19日に送って、29日に届いたので、修理に要した日数は、10日間ということになります。実に長かった。その間、土日が1回しかなかったのが救いだったかも。

さて、戻ってきたWii本体に添付されていた、修理明細票を確認すると、部品交換が2箇所「ドライブFPC」「ドライブユニットRVL」で、本体は送ったものと同様、その為SDカードに移動したセーブデータや、バーチャルコンソールなどのデータも前のまま使えるので良かった。

2点の部品交換の料金内訳は、2つの部品代が合せて「100円」+技術料が「2757円」+消費税「143円」の合計「3000円」ちょうどという内容。

技術料は人件費だと考えられるので、妥当なのか分かりませんが、部品代が「100円」というのは驚き、交換部品名にドライブユニットとあるので、ネジとかではないはずなので、到底100円のものではないかと思われます。

なお、通信欄への記載は以下の通り。
「ディスクが本体内に取り込まれた後、ディスクの回転に伴い通常時とは異なる回転音が鳴っておりました。今回は、以下の費用にて、ディスク読み込み部を修理させていただきました。」

やはり、通常音ではなかったのか…。

戻ってきたWiiにディスクを入れると、「こんなに静かだったけ！？」と思えるほどの回転音になってました。ゲームの静かなシーンでも、全然気になりません…、気にならないと言うよりも、よほど耳をすませないと聞こえないレベルです。

3000円はかかりましたが、もともと保障期間が過ぎていた割には、安価で快適な環境に戻ったので良かったと思います。使えない期間があるのは寂しかったのですが、直して良かったと思う。

10日間かかった理由を推測するに、昨今のWii「NewスーパーマリオブラザーズWii」の大ヒットの影響で、全体のWii使用率があがり、その分、修理にまわされる本体も多かったのではと考えます。

任天堂、ありがとう！