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ハワイに親子留学!!

ハワイの学校はアプリで学校の授業達成率を把握できる。

小学校、中学校、高校、
ハワイの3つの学校に在籍中なので
新学期になると学校行事がたくさんあります。

高校はどんな事をするのかの紹介が多く、
中学校は食事をしながら1年の行事の説明、
小学校は給食の無料や州の補助、
それぞれ全く違う雰囲気で
ミーティングがありました。

日本との違いは
担任が一人で保護者の相手をしない事。

↑これは私の視点ですが
学校側が保護者を担任一人に任せない
というのはどの学校も同じで
日本のように担任が矢面に立つ事がないので
教師達が緊張する事なく進んでいるな
という感じで
日本もこんな風になれば
教師の負担は減るだろうなと思いました。

先生達は数人のグループで説明会を開きますが
中学校のクラス説明会で
ややクレーマー気味の母親がいました。

中学校のクラス説明会は
全体の説明会の後に
クラス別に別れましたが
1クラスに五人の教師が説明する形。

先生と連絡が取れない
という母親に対して
生徒が毎日提出するジャーナル、
もしくは今日配ったプリントに書いてある
メールに連絡を下さい、
と教師達が返したら
いつ返信をするのか?とまた質問する母親。

ジャーナルは毎朝確認しています、
と答えるスクールカウンセラーに対して
朝は仕事をしている、
と頓珍漢な返事をする母親。

メールは朝、昼、夜に帰ってからも
できる限り目を通して返信をしています、
と答えるスクールカウンセラーに
授業内容が分からないし
宿題がどうなってるのかも分からない
という母親。

宿題はGoogle classroomから提出、
授業の達成率はParent campusを
毎日更新してますので
自宅でもスマホで親がチェックできます
と主任のポジションの教師が言うと
私の世代にはなかったとか言い出して
周りの保護者もちょっとえ?クレーマー?
みたいな雰囲気になり出したところで
時間が来たから終わりましょうと
校内放送が流れて終了。

日本のように担任だけじゃなく
5人チームで応えるので
担任一人の負担が少ないどころか
担任はほとんど答えずに
スクールカウンセラーと主任が答えていて
担任なにやってんの?くらいのレベルでした。

でもそれで良いと思いました。

教師は生徒や保護者の世話係じゃない。

いじめなどの問題がない限り
多少の質問は担任である必要はないし
宿題や課題達成のアプリの使い方まで
教える必要なんてないと
私は思います。

子供はそれを使って課題や宿題を
提出してるんだから
使い方が分からなかったら
子供に聞けよ!

それでも理解できないなら
学校の事務員とかに聞けば良い。
わざわざ担任が対応する必要はない
と思う。

日本も雑務やある程度の疑問に対応する
職員を増やせば良いのに。

学校の先生の一番の負担は
生徒じゃなくてモンスターペアレントなんだよね。

先生の負担増、仕事増の理由は
学校の仕事や授業の負担ではなくて
モンスターペアレレントの相手をする事。

授業内容が大変とかではない。

アメリカみたいに保護者の対応は
担任以外がやれば
教師の負担はかなり減るでしょう。

ちなみにParent controlはこんな感じで


小学校、中学校、高校生、共通のアプリ





こんな感じで提出物や授業内容の
達成率やスコアが表示されているので
テストの点数はいいのに
通知表の評価が低い
などの疑問はありません。

常日頃から細かい評価内容が届くので
何をやってない、
何が苦手か親もすぐ分かるし
なんで宿題やってないんだ!と
一目で分かる大変ありがたいシステムです。

例えば次男の
INTERDISCIPLINARY SCI G8
が低いなと思ったら


クリックして


さらに詳しく見る事ができます。

ここまで公表してるのに
なんの勉強をしているのか分からないと
クレームを言う人もいます。

ちなみにうちの小学校は
アプリであまりお知らせがありません。

ウチは英語が分からないので
非ネイティブクラスの授業が多いので
それが理由かもしれません。

非ネイティブクラスの評価は
学期末ごとに送られてきますが
英語の上達はかなり遅いです。






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