ハワイに親子留学!!

ハワイの歯医者で治療完了!

三男の歯の治療が完了しました。

最初にレントゲンを撮って値段を聞いて
治療は3週間後という
日本では考えられないスピード。

でも、望めば(お金さえあれば)
虫歯が数個あっても一度に治療して
一回で終わる事もできます。

今回はレントゲンと医師の治療方針見解に約100ドル(13200円)、
欠けた歯に被せと、
隣のちょっと虫歯になった乳歯の2本、
麻酔なしのちょっと削って被せるだけ×2本に約400ドル(58200ドル)

合計500ドル(66000円 )。

知人は被せた歯が取れたのを治療しただけで
別の歯科で700ドルだったので
これでも安い方です。

初日に受付で、『会社の保険のカバー率が悪い!これは普通なの?』
とキレてる日系人のおばさまがいました。

アメリカの場合、一般の会社勤めの人は
ほとんどは会社の保険を使い
治療する事になります。
それによって現地で払う価格が変わったり
受診可能な病院が変わったりします。

アメリカは病気と歯科治療の保険は別で
病気より歯科はカバー率が悪いです。
なので別に歯科治療に個人で入っている人もいます。

大きな企業は歯科治療のカバー率もよく
患者の負担なしに受診ができますが
小さな会社は3割〜5割カバーで
残りは患者が払う事が多い。

大体の歯科保険は
半年に一回のレントゲン検査、歯のクリーニング代、フッ素コートが無料で付いているので、
会社の保険にそのサービスがなければ
自分で入って受ける人もいます。

我が家は事故なら自己負担はゼロだけど
虫歯なら7割負担です。

今回はレントゲン検査と欠けた歯は保険対応、
虫歯1本が自己負担で
負担額は大体2万円くらいになりそうです。


来月、知人の医師がボストンから
ハワイの病院に移動になり
ハワイの物件を探していると連絡があり
どこの病院か聞いたら
私が通っているクイーンズメディカルクリニックでした。

すっごい偶然!

ハワイ良いよーという私に知人医師は
ハワイはホームレスや低所得者が多く、
メディケイドという、
公的な保険を使う人がとても多く、
メンタル的にハードな職場らしい。

薬物中毒やアルコール中毒者を見捨てる場所として
病院に運ばれてくるケースが多々あり
医者の立場からしたらハードな職場になるようです。
通報してどうにもならない人を
警察が病院に投げる、という状況です。

確かに病院に行くと
失礼ながら一般的には保険代を払ってなさそうな人をたくさんみます。

マスコミやネットでは色々言われるアメリカですが
ちゃんとした公的な救いはたくさんあり、
それを支える人が地獄を見るハメになるのは日本と同じなんですね。

今年に入って
観光業の活気を取り戻したい新しい州知事(ジョシュ・グリーン)の指示で
ホームレスの取り締まりの強化に入ったハワイ。

モノレールの開通を控えて様々な期待が膨らむ中で
ワイキキ周辺、特にワイキキビーチでの取り締まりが強化されました。

至る所で様々な時間帯に
ホームレスを移動させている場面を見ます。

弱者の行き場がないとの批判はありますが
シェルターでは薬物どころかお酒も飲めないし、
規則正しい生活を強いられるのを嫌い
入りたがはないホームレスが大多数なのは周知の事実。
手を差し伸べても恩を仇で返すような人たちが多いので
イタチごっこなんですが
少しでも過ごしやすくなると良いなぁ
と思っています。
















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