こんにちは、明子です
先日、ケントさんにラテンシューズを買いに行きました。
上野のお店に行くと、シューズを足に合わせてその場で調節してくれます。
私はいつも社長さんに調節してもらっているのですが、まさに職人
真剣に足と向き合ってくれます。
他のスタッフさんもとても感じが良く足に詳しいです。
ケントに行って、私は初めて自分の足について知りました。
ケントに出会う前…、外反母趾なので、痛くないようにと幅広のシューズを履いていました。
しかし！それは大きな間違いでした
外反母趾にも色々な種類があるのですが、私は図のように
足の真ん中あたりの骨が横に広がってしまうタイプの外反母趾です。
正常な横のアーチが崩れ、靭帯や筋力が緩み横に骨が広がってしまった為に起こります。
このタイプの外反母趾の人がゆるゆるの幅のシューズを履くと、
もっと外反母趾が進行してしまいますし、足が安定しません。
本来の足の幅に近づけたものを履けば、シューズがコルセットのような役割をしてくれて、快適になりますし、
足も本来の形にに少しずつ戻っていくそうです。
しかも…私はその中でもこんにゃく足といわれる足でした。
柔らかく、中足部のあたりを手で握ると縮んで足囲が狭くなるタイプの足のことを俗に
こんにゃく足、というらしいです。
私は自分の足は幅広だと思っていましたが、実は細かったのです。
手で握って細くなった状態の足の幅に合わせたシューズを選ばなければいけませんでした。
最初ケントさんで履いた時は、今までのシューズよりかなりフィット感がありタイトに感じましたが、
慣れるとその方が足に負担がない事が実感できるようになりました。
以前は長くシューズを履くと、足が痛くて辛かったのですが、
今は本当に楽になりました
外反母趾で悩んでいる女性の方は多いと思います。
広がってしまった足は、きちんとしたシューズを履くことによって
元々の足の形に近づけることが出来るそうです。
足が痛いからダンスが出来ない…なんて悲しいです
まず、自分に合ったシューズを探してみましょう。
足に食い込んで痛いシューズはもちろんいけませんが、ゆるゆるで楽なシューズも
足にとって良くないことを、知っておいて欲しいです。
外反母趾ではない方も、自分の足に合ったフィットしたシューズを履くことで、
バランスが良くなりダンスの上達にもつながりますし、外反母趾の予防にもなります。
足を大切に
最後に…、鴻巣駅の駅前のしだれ桜です。
びっくり
