折り紙と確実性の日記

脳科学的に、脳は、
確実性と不確実性のバランスが取れた状態がベストの状態なんだという。
予想通りの意見ばかり言っている人も魅力がなく、
デタラメな意見ばかり言っている人も魅力がない。
予想通りの意見の中に予想出来ない意見が入っていると魅力を感じるのが、
人間の脳なんだとか？
へ〜、そうなんだ？
確実性の知識を増やすと不確実性の部分を増やせるらしい。

「日常の中に非日常を演出すること」
それがボクの人生のテーマだった。
だから、何となく納得してしまう。

「裏切る」
良い意味で「裏切る」
悪い意味でも「裏切る」
ボクはボクを、
「あんたはこんな人ね」
と言われたくない。

出会った時、デタラメな意見ばかりをいう。
そういう印象を植え付ける。
次に会った時、まともな意見ばかり言う。
良い加減さと真面目さが混在した人間観を演出したい。

人から好かれたいとは思わない。
人から変な人だと思われたい。

言葉は言葉であり、言葉以上ではない。
確実性は不確実性の裏返しでしかないのかもしれない？

自分が信じていたことを、
「いや、チョット違うかもしれない？」
と思ってくれたらなと思う。

さあ、いつもドの音で「おはよう」って言っていたら、
明日はソの音で「おはよう」って言ってみよう。
ボクは明日、ラの音で「おはよう」って言おうと思う。

もっともっと裏切ってみたい。
そして大声で笑えたら最高なんだ！