abyman の折り紙と日記

折り紙、本、旅の日記

折り紙と嘘の日記

2017-08-30 22:15:30 | 日記
男は一日に女性の三倍以上嘘を付くらしい。
そして実は、女性より男の方が嘘を見分ける能力も高いのだそうだ!
ヘェ〜、そうなんだ?

男は太古の昔から、世の中に出て働くので、嘘をつかないとやっていけないんだそうだ!
女性は長らく家庭を守る役割をになっていたので、
嘘を付く必要がない状況が長らく続いてきたのだそうだ!

女性も社会に出て働く機会が増え、
嘘を付かないとやっていけない状況が増えているらしい。

男は嘘をついてもそれほど傷つくことがなく、
世の中を渡っていくためには仕方ないと割り切るのだそうだ?
また嘘が上手な男はモテるらしい。
ヘェ〜そうなんだ?

でも女性は嘘を付くと男以上に傷つくらしい!

また女性は男に嘘をついてもあまり傷つかないが、
同性に嘘を付くとかなりヤバイらしい。

女性社会で、嘘つきのレッテルを貼られるとコミニティーから弾き出されたりするらしい。
女性はやっぱり大変なんだなと思う。

男は嘘をついても傷つくことはない。
そして嘘をついた言い訳を並べて、いかに自分が嘘が上手いか話ししたりもする。
嘘の自慢話しは男の真骨頂だ。

女性は男に嘘をついた自慢話しをするが、
ほとんどの男は女性の嘘を気づいている。
気づかないふりをしているのだ。

何故かというと男の方が三倍嘘をついているからだという。
ホンマかいな?

嘘つき男と嘘がつけない女。
この図式の中で喜怒哀楽が繰り広げられているのかもしれない。

折り紙と男性脳の日記

2017-08-30 16:45:21 | 日記
女性の不平不満愚痴を聴いていると
やはり共感を得ることが重要なんだと思う。

男の場合は不平不満愚痴を言いながらも、
その対策や改革案などが盛り込まれていたりする。
「ドウヨ、俺ってすごいだろう」
と言わんばかりだ。
男性脳が達成感を感じることが報酬系を刺激するんだとか?
恐怖を感じる扁桃体から出る怒りホルモンを薄める役割は、
この報酬系のホルモンなのだという。

先日、クレイマーの凄いおじいちゃんに捕まってしまった。
かなり扁桃体から怒りホルモンが分泌されているらしく、
声だかに巻くしたてて不平不満をのたまう。
ぼくは黙って俯いたり、目を合わせたり、頷いたりしていた。

15分ぐらい経っておじいちゃんの声のトーンが落ち着いてきた。
「おっ、報酬系のホルモンが出てきて怒りが収まってきたな」
でもここで自分の意見でも言った日には、おじいちゃんの怒りは再燃する。
おじいちゃんは、
「こいつ俺の話を真剣に聞いてやがるな!」
報酬系のホルモンが勝利した瞬間だ。

そして20分過ぎた時、
「大きな声で話して悪かったな!」
とぼくに笑顔を向けた。
そして、
「お前は、不平不満が合っても我慢してるんだな」
と優しくのたまう。

ぼくは話しの内容を聴いてはいない。
ただ15分我慢していただけだ。

男は15分以上怒りを継続することはできない。
でも話しを聴いていない態度や話を途中で割ったりすると
怒りが倍増する。

男の脳って単純なのだ。
男は褒めてなんぼ、おだててなんぼ。
でもそのさじ加減は重要ではあると思う。



折り紙と女性脳男性脳の日記

2017-08-30 09:07:34 | 日記
女性は男性より脳梁が大きいのだそうだ。
だから記憶するビット数も男性より多いのだとか?
ヘェ〜そうなんだ。

これは太古の昔から、女性は家庭や子供を守るために
脳が進化してきたためらしい。
逆に男性は狩りなどで瞬発的に対応する必要があったので、
獲物を獲得するための経験や知識だけの記憶を残し、
いらない情報はリセットするのだそうだ。
ホウ!

また女性の視覚は男性より広く、
男性の視覚は狭いけど立体をつかむ能力は優れているらしい。
男性が他の女性を見ていると、女性はすぐに気づくのだそうだ!
怖いです!

女性は共感を得たいと思う脳で、男性は達成させたいと思う脳になっている、
ってことらしい。

そして太古の昔から人の脳は大きさも構造も変化してないらしい。
まあ脳的には進化してないってことなんだ?

そういうことで、ついつい納得してしまうことって近頃多い。
女性達から、
「あんたは、あの時こう言ったよね」
とか、
「あん時、こんなことしたけど覚えてないの?」
とか、
「反省してるの、あの時謝ったのはなんだったの?まったくいい加減なんだから!」
とか、ぼくにしてみれば記憶にない、いわれのないことで。
ましてや何十年も前のことを持ち出して、根掘り葉掘り言われると
顔がゲッソリなってくる。

これもぼくがやらかしたカルマのせいだとは、思うのだけど。
そんな時は、笑うしかない、笑ってこの苦痛の時間をやり過ごすしかないじゃないですか!
と思う。
黙って聴いていると、20分ぐらいでまったく違う話しになっていたりする。
ホッとする。
女性脳に逆らってはいけない。逆らうと天罰が下る。

心優しい女性達は社会のコミニティーや家庭や子供達を守るために
日々努力している。
そういう脳の構造なのだと思うとありがたいとも思う。

男は「だらしない」のだ。
だって男性脳はそういう構造でできているからしょうがないんですよ。
こんなことを言っても聴いてくれる女性は一人もいない。

折り紙と夏祭りの日記

2017-08-27 16:03:04 | 日記
施設の夏祭りが昨日でやっと終わったんです。
ジェットコースターに乗ってるような慌ただしい一週間が過ぎて、
祭りのあとという放心状態(燃え尽き症候群)ではあります。
さすがに、思わず、
「疲れたよ!」
と独りごちてしまいました!

六月から企画を練り、企画書を書き始めてから三ヶ月、
施設の天井や壁の飾り付けから始まり、イベントや外部ボランティアの確認、
スケジュール管理に演し物のチェック、
漫才や盆踊りの練習、縁日のゲームやビンゴ大会の手作り景品作りや手配、
プログラムの作成と、普段の仕事以外のことが押し寄せてきて、
プレッシャーでいつもニコニコしていました。

本当に大変な時って笑えてくるじゃないですか?
あ〜侭よって感じです。

でも、利用者のおじいちゃんおばあちゃんたちが、
「本当にありがとう、楽しかった!」
と言ってくれたことでホッとしました。
普段一切笑わないおじいちゃんが笑ってくれたりしたら歓喜で
胸が震えてきます。

祭りのあとの虚しさと喜びが綯い交ぜになった状態って
ナントナク懐かしい感じです。
青春の甘酸っぱさ、初恋や失恋した時の思いと似てるのかな?

去年の一月、会社の幹部も集まる会議に出席したとき、
「君の目標はなんですか?」
と訊かれた。
ぼくはその時まで何も考えていなかった。
「はい、ぼくは日本一のレクリエーションをやる施設にしたいと考えています!」
と答えてしまった。
今でも何故ぼくがそういうことを言ったのか分からない。

今日は吉田拓郎の「祭りののあと」を口ずさみながら歩いている。


折り紙とドウデモイイの日記

2017-08-25 22:15:16 | 日記
ドウデモイイと思う
ドウデモイイはぼくの得意技だと思う。
そういう心持ちがなければ、やってられないじゃないか?
と、思う時がある。

ぼく自身は、不真面目で言ってるんじゃないと思うけど、
周りの人たちは、ぼくのことを不真面目で適当な奴だと思っていると思う。

真面目な顔でドウデモイイことを言ってる奴は多いと思う。
それは、ぼくにしても同じ穴のムジナだとは思うのだけれど、
少しは遠慮する部分もあると自負してはいるんです。

ましてや、人から
「あんたのそれって自慢話じゃないの?」
と指摘されれば、赤面してしまうし、
自己嫌悪に至ることは数知れずではあります。
「ドウデモイイ話をしてしまいました。済みません!」
と言うしかないのではありますが!

仕事場の同僚が、
「ネェ、今日仕事大変だけど、どうする?」
と真剣な顔で言う。
「どうにかなるんじゃネェ」
ぼくは笑って答える。
「なに適当な返事してんのよ」
と不満顏で上から目線でのたまう同僚。
ぼくは笑って、
「仕事は今日中には終わるんじゃネェ、ドウデモイイしナンデモイイよ」
と答える。

昔、会社をやっていた時、
入金トラブルで、下請けの社長が事務所に血相を変えて乗り込んできたことがある。
社長の会社に一億三千万支払わなければならなかったが、
元請けからの入金がなく、支払いを一ヶ月待ってもらっていた。
社長は事務所の中央に仁王立ちして、出刃庖丁を振り上げた。そして大声で、
「俺には従業員も家族もいるんだよ、金払え、バカ野郎!払わないと俺はここで死ぬぞ」
と身構えた。
その時、四十人ほどいた社員は、全員一斉に壁際に身を避けた。
ぼくは泣き叫んでいる社長に少しずつ近ずいた。そして、包丁の刃先がぼくの胸についた。
そして、
「社長、あんたにも従業員や家族がいるように、俺にも従業員と家族がいるんだよ。
来月元請けから入金がなかったら一緒に死のうじゃないか」
と言った。
社長とぼくは瞬きもせず見つめ合っていた。
長い沈黙が過ぎた。
社長の握っていた出刃庖丁がゆっくりと下に降りてきた。
ぼくはスウっとため息をついた。

翌月社長の会社に一億三千万支払った。

世の中の趨勢はドウデモイイしナンデモイイんだと思う。
そしてなるようにしかならないし、悪いことは決して起きないと思う。