abyman の折り紙と日記

折り紙、本、旅の日記

折り紙と展覧会への出展の日記

2018-04-15 22:49:48 | 日記
4月24日から、大倉山記念館で絵の展覧会に折り紙の作品を出展することになった。
その話を依頼されたとき、ボクは、この話は前々から決まっていたように感じた。
何故なのかは分からない!
そして、折り紙の題材もボクは分かっていた。
展覧会に出展することを知らなかったのに、分かっていたということかな?
不思議なのである?
何かが降りて来る瞬間ってあると思う。

脳は10万通りの選択ができる能力があるという?
だけど人間は2、3個の同じような選択肢を繰り返すのだそうだ。

先日、はたと閃いたのは、
「 選択しないことが自由なんじゃねーか?」
ということ!

例えば、会社を遅刻してもいいし、欠勤してもいい。
勤務中、サボってもいいし、やる気がない態度をしてもいい、
ふざけても、いきなり大きな声を出しても、歌い出してもいい、
踊り出してもいい、笑い出しても泣き出してもいい。
選択肢は無限だ。
そんなことをボクは毎日職場でやっている。

決めつけないこと。何かふあっと降りて来る感覚。
そんな作品になったのかもしれない!

折り紙と予想外の日記

2018-04-15 21:54:33 | 日記
人生では予想外、想定外のことが起きる。
いや、予想外のことばかり起きるのかもしれない。

毎年、目標をノートに書き込んでいる。
2年前のノートを開いて見ると、殆どの目標が達成されていて、
ビックリしてしまう。
「何なんだこれは?」
と息を呑んでしまう。
2年前のその時の想いが蘇って来て、スゥ〜と降りて来るものがある。
ありがたくてジンとしてしまう。

達成したことを考えて見ると、ほとんどが他人の力に頼ったものだ。
僕がやったのは、ノートに書き込んだことと、願ったこと、笑顔でいることだけだったと思う。

これってどういうことなんだろうか?

「願ったことは忘れるという法則」
というのはあると思う。
願いをノートに書いたら、それを読み返さない。
まあ、封印して忘れる。たまに読むのは有りだ。

とにかく「忘れる」という技術は大事なんだと思う。
囚われると先に進めなくなる。

そして、書いたものは現実だと認識するのも大事かもしれない。

世の中で起こっていることは、全て嘘だと思っている。
書かれている歴史も全て虚構なんだと思う。
唯一、ボクが感じたこと、書いたこと。
でも、それすらも虚構なんだと思う。

だから、予想外、想定外のことが起きる。