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循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

寒の入り(小寒)

2018年01月05日 17時19分39秒 | 徒然なるままに(日記)
1月5日(金)曇り2℃

 29日から正月帰宅していた娘たちは何とか風邪ひくこともなく、きょうまた元気に通所施設・あうんとグループホーム生活に戻った。
カミさんは私が1日と2日獅子の活動で不在だったこともあって、腰が痛いと訴えていた。

 そういう意味では、いつも娘たちと一緒の暮らしのあり方も考え直さなければならないと思う。無理することでもないのだ。
もしこういう時に娘たちのケアホームがなかったら、せいぜい短期入所で3日間程度しか利用できないか、もしくはほかの利用者が利用していたら
それすら難しかったことになる。重度障碍者のグループホームは当たり前のものにはまだなっていないのだという現実がある。
 失敗の多い自分としては、あの時でなければ作れなかったグループホームなのである。

 私の仕事始めは8日(月)からであるが、今日は娘たちを送っていた際に少しだけ顔を出して来た。まだ全員がそろっていない状態でもあったが、特別変わりもないようである。
また職員の異動もあって、職場の中はいろいろな事務までに時間のかかることでもある。

 山川さん、稲田さんと電話で年始挨拶をする。皆さんこちらに来るのを楽しみにしてくれている様子だ。
今年はどんな出会いと思い出が増えるのだろうか・・・。

 

 

 

 

創作・短歌

2018年01月05日 14時54分54秒 | 徒然なるままに(日記)
・雪国の凍れた後の道路ではガリガリガリと足音響きて

・寒の入り融けたる雪のまた凍る塩撒くトラック走り回って

・来るはずの賀状届かずアと気づくきみはこの世にもういないから

・小寒の裏庭に立つ柿の木の枝先の実を鳥のついばむ

・雨の後遠雷聞きし妻の言う雨返しよねきょうは雪かも

・ただ一人心のうちを赦す友師走のうちに遠き世に逝く

・無念なりやること数多残す友休む間もなく遠き旅路へ

・我妻はリンゴ農家に生まれたるなのにりんごを忌みつつ育つ

・さくさくとリンゴの皮をむきし時妻は鳥肌立つとこぼせり

・ガタゴトと特急北斗は揺れにけり昔年の友を思いし客車

・袰月の漁港の釣りを楽しめる宮さんと居た場面めぐりつ

・煙立つ煙突の家あちこちに薪ストーブのやかんの湯気よ

・犀星の望郷の歌を思いつつ苦き青春脳天をめぐる

創作・チャレンジ川柳2018

2018年01月05日 11時12分25秒 | ETUDE
・正月は競争となるゴミの日は

・餅肥りベルトの穴を追加する

・年賀状返事出したし名前なし

・物忘れ忘れたことも忘れてる

・連れ合いの財布はいつも肥えている

・物忘れ天国地獄を行き来する

・前立腺長引くシッコ長期戦

・悪寒あり背中に誰かついている?

・津軽弁獅子と寿司を間違える

・昼寝中目覚めよ教が表れる