我がマスター バート マンロー

5/26　雨　２０℃　昨日まで25～28℃　最近、特に欲しいモノ無し　

先日、よそ様のべーく屋さんのブログを拝見してて、そうだよな～っと思う事があったんですよ。
ある日、オイル交換でドレンを締め付けている時に、そのオーナーの若者が、
「トルクレンチで締めないんっすか？」と言ってきたきたそうな。
へっ？っと怪訝そうにしていると、なんでトルクレンチを使わないのに締付力が分かるのか？と
真顔で聞いてきたので、「経験で手トルクで分かるんだよ」と説明しても信用しなかったそうなんすよ。
しょうがないので、ボルトにしるしをして一回緩め、今度はトルクレンチで締め直して、ほら同じ位置だったろ。とみせたそうな！

なんちゅか、エンジン組み立て以外は経験手トルクでOKなんすよ。特に旧車のへたへたボルトナットなんかでのトルクレンチの締付は、まじ注意しちくらはい。
なめちったんすけど～、折れちったんすけど～が結構あるんでございますよ。
前輪にメータギヤBOXが付いているバイクで、めっちゃ締めすぎたらしくて割れてるのもあったし。

ところで、画像でございますが、皆様ご存じの、映画にもなった世界最速のインディアンのバートマンロー師匠でございますよ。
映画は超かっこいいし、感動して泣いちゃいますね。また実話なところがぐっときましたね。

あの初代ヨシムラのおっちゃんもパワー第一主義で、レースは負けても直線で抜かれるな！と
エンジン屋丸出しで、そのことで息子たちと随分ぶつかったそうですね。
ビッグになっても厚木の市営住宅住まいで、すべてを注いでたみたいですね。
まぁ、どちらも家族は辛いよね、は無しで・・・
昔サーキットでお見かけしたときに、自分のチームの連中が、「おお～神様がいる」と両手をこすって拝んでいました。

おまけで、むっさいおっちゃんの画像だけでは色気がないのでお口直しに綺麗どころなんかもどぞ。
ちなみに赤のGSXRは、ディスカバリーチャンネルのバイク特集で、USAのなんとか峠で男連中をあおりながらアグレッシブな走りをしていた女性と思われます。間違ってたらごめんくさい。
確か途中でハイサイドで吹っ飛んでいたようだったけど、大きな怪我がないみたいで良かったすよ～。
　　
キックアス2