2020年8月急逝された,土居緑(女短5児)さんの功績を偲び、2021年8月、『倉田百三小伝 土居緑』が追悼文集として、仲間の「倉田百三友の会」会員により刊行、市内外の図書館、小中高等に配布されました。非売品限定出版です。
土居緑さんは、庄原市職員として、退職後もライフワ-クとして、倉田百三の学術的価値の再発掘から始まり、庄原市「倉田百三文学館」の設立を精力的に主導されました。倉田百三の資料収集、再評価等永年にわたる功績が認められたものです。
また、同窓会三次支部を仲間とともに永年支えていただきました。同窓生として追悼文集の発行、有難く、また誇りにも思います。
(中国新聞2021年8月23日掲載)
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