今年春から 有志12名で検討準備を重ね 三次支部(庄原市、三次市(府中市上下町含む)、安芸高田市)の同窓生 約900名に呼びかけ企画してきた 支部総会を 2019年12月8日 三次グランドホテルを会場に実施しました。
県立広島大学同窓会(現会員 約21,000名))は 県立広島女子大学(広島市)、広島県立大学(庄原市、前身校 広島農業短期大学)、広島県立保健福祉大学(三原市)とその前身校の卒業生を正会員として平成17年に発足しました。来年100周年を迎えますが、多様な学部、卒業生が会員であり、まとまりも難しいともいえます。
しかし、青春を過ごし、卒業後の人生に大きく影響しているかっての学び舎を忘れることはできません。そして、その流れが現在の3キャンパスに分かれている現県立広島大学にも受け継がれ、生き続けていることも確かではないでしょうか。その仲間を時には想い、懐かしみ、そして、機会あれば後輩と交流あるいは支援できれば、同窓生としての喜びです。
12月8日には、同窓会三次支部の現状を確認し、これからも永続できるよう新役員体制を構築しました。
午後の講演会では県立広島大学 西村教授(生命環境学部長)から 『庄原キャンパスと地域の関わり』を色々伺い、来春は学部再編があり庄原キャンパスではよりフィ-ルドに近い学習内容もとのお話を伺いました。
吉野教授(庄原地域連携センタ-長)からは庄原キャンパスの生命環境学部にかかわる課題のみならず、三原キャンパスの保健福祉にかかわる、あるいは広島の人間文化、経営情報にかかわる課題についての地域との結び付けも、庄原連携センタ-として進めておられることをうかがいました。
今後、庄原キャンパスの地元である三次支部として、同窓会活動をいかに進めるか、会員の皆様のご意見をいただきながら、新役員一同考えていきたいと思っています。会員皆様のご協力をお願いします。
県立広島大学同窓会三次支部 事務局 上林記
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