皆さんこんにちは。
今日は教室でそろばんの教場検定を行いました。
教場検定は主に暗算の試験になります。
今回は1級から5級までの暗算を受けられる生徒さんが集まり試験に挑みました。
外部試験とは違い教室で受けられる試験なので、皆さん「緊張しないからいい〜」なんて言ってました。
そろばんは4級くらいまでは皆さん結構トントン拍子に合格し級が進んでいきます。
しかし、3級から上級になると、やはり4級までとは違い、合格基準点も210点から240点に上がり、そう簡単には合格できなくなります。
この30点アップがなかなか良いところをついていて、やはりこの30点アップをクリアしてこそ上級者になるのかと、納得のいく設定であります。
また、同じそろばんでも連盟によってもそれぞれの級の難易度が大分異なります。
同じ1級や10段でも難易度が全然違うので、「1級持ってます!」「10段持ってます!」って言われて「おお〜」と一瞬なるのですが、話している内に実は連盟が違っていたり、そろばん10段ではなく暗算10段を持っていたりと様々であります。
当教室は、日本珠算連盟に加盟しております。そろばん界では最もそろばんのスキルに特化した問題を扱っているのではないでしょうか。
小学生の頃からそろばん学習をしていると、数字にとても強くなります。
また、計算がとても速く正確にできるようになります。
例えば九九のスピード。
九九は小学校で2年生の時に習いますが、そこで習って終わりのままだとどうでしょう。
せっかく反復練習して九九をスラスラ言えるようになったのに、その単元が終わった瞬間反復練習が無くなり、
1年後には8×6のような1つ九九の答えを出すのにも一瞬では答えられないケースが多く見られます。
算数でも数学でも計算は欠かせません。その計算に時間が掛かってしまったらどうでしょう。
文章問題や図形なんてとんでもありません。
計算力もままならないまま読解力や思考力も、、、考えるだけで恐ろしいですね
先ずは計算力、大事です。
計算は大人になっても使います。
どんな職業に就いても何かしら計算は付いてまわります。
そろばんスキルは一生もの。
そろばん学習オススメです。
みらい総合教室、只今生徒募集中