一般旅客自動車運送事業(福祉輸送事業限定)
介護タクシー事業のことですが、
その「許可証」を頂いて来ました。 😂
当日は、「福祉限定許可新規事業者講習」も
受けてきました。
講習と言っても、
担当者が20枚程度の資料をサァ〜ッと読み、
私は、時々小声で、「はい。 はい」と
返事をして、30分程度で終わりました。
こんな感じの資料です。
ほとんどは、法令試験の出題範囲の中で読んだ規定でした。
ただ、ケア運賃(タクシー運賃のこと)には、
距離制運賃(タクシーメーター使用)と時間制運賃の
どちらかを、運賃の認可を受けるまでに、
決めて、準備しておく必要があります。
距離制運賃を採用すれば、
タクシーメーターの購入と取り付けに、
10万円以上は、掛かりますし、 (;´д`)ゞ
私は、今まで通勤に使っていた
軽自動車(中古の福祉車両)を事業用に
使うつもりでいますので、
まずは、お金を掛けなくても良い、
時間制運賃にしようと思っています。
こんな感じのスロープタイプの福祉車両です。
何故、 通勤にわざわざ福祉車両を買ったの??
思い返せば、チョッとばかり不思議な話? なのですが、
2年程前の事です。
うちのカミさん(様)から、 突然、
「これからは、私も車で通勤したい・・けど」と
お告げがありました。
当然、問答は無用です。
(ワテも、車がないと困りますぅ〜) ムニャムニャ
「身体が動く間は、ずぅ〜ッと、ずぅ〜ッと働くんでしょ!
通勤用に車を買ったら!」
立て続けにお告げがありました。
そこで、どうせ新しく車を買うなら、
私が退職する時に、福祉車両を寄付出来たら、
喜んで貰えるだろうし、私の退職後も、
我が愛車(分身?) が、
障害者(児)を支援し続けているようで、
チョッとカッコいィ〜、 😇
粋な旅立ちになるなぁ〜と、
購入した車なのです。
その当時は、私自身70歳過ぎまで、
職場に残って働く積もりで居たのでした。 ¯\(°_o)/¯
でも現実は、 その車を使って退職後の私が、
高齢者や障害者のお手伝い事業を始めようとは。 (✿◕‿◕✿)
あの時、もしも普通車を購入していたら・・・。 😱
新たに、福祉車両を購入して起業することは難しかったと思います。
だから、
「この世ってどんな展開になるのか、
ホントに分かりませんね」 ♪(^∇^*)
「人間万事塞翁が馬」
「良心(両親)に恥じない生き方ならば、
何を始めようが、 良いですよネッ、
そう思いませんか、 奥さん」
「お車代は、時間制で頂戴しま〜すッ」 <(_ _)>