TDU 建築学専攻 地域施設計画論

東京電機大学未来科学研究科建築学専攻
「地域施設計画論」成果物
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2017 地域施設計画論 わかりにくさの再考:電大サイン計画(5号館完成記念)

2017-07-22 11:09:30 | 「わかりやすさの再考」目次,公開可能

 

え,それはもちろん,薬品などを使って実験していて,

薬品や熱い溶けた金属などが皮膚または衣服についた場合に,

それは緊急に洗い流さないといけないから。だと思うけど。。

そういうことが書いていないから,「こんなことがあったら,ここに来よう」

という認識が育たないのでは? ということかな。

実験室に居る学生さんたちは,もちろんその指導は受けていると思うけど,

それ以外の人も,掲示を見ることで,日々のリスクや,万一の際の対応の

選択肢というか,イメージが育つかも知れませんね。

 

意見交換

電大サイン計画

バス停)フロアマップでいろんな色に分けられている。その色を選んだ根拠は?また,教室の飛び出る看板は,背景の色を1〜4号館と5号館で分けていた?

回答)この科が何色かというのはないが,似た色にならないようにと配慮した。教室の飛び出る看板は,板の背景をその背景色に溶け込ませて文字色を飛び出るようにした。

エスカレーター)サイン計画のスライドのなかでは,学内の改善が書かれていたが,学生だけではなくて地域の方などが見ることも想定しているのか?

回答)学生は「慣れ」ることができるが,初めての人にとってはわかりにくいということを重視した。

防災アプリ)エレベーター近くの看板の,各階表記は,1号館を1という表記よりも,1号館と書いた方がわかりやすいのではないか。

回答)教室にコードを振るという意味なので。

山田)11階とか12階とかあるので,10204とかの方が良い。

図書館)設置式スタンドはタッチパネル式?移動しながらだと見にくい?設置場所はそこがいい?

回答)普通に設置式で。移動しながらは見ない想定。移動しながら見る人はゲートのところ。


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