下界では晴天だったので早起きして伊吹山に出かけた。お花畑が見ごろのはずだった。山の中腹から霧に包まれて視界が５メートルほどだった。山頂を目指したがなかなか雲が切れることはなかった。水滴でしおれた感じのカワラナデシコが咲いていた。下山を始めた頃にやっと太陽が顔を出し、可愛いカワラナデシコを撮ることができた。アイスクリームのような、なんとも可愛い蕾である。
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バリ島で宿泊したホテルの庭にはブーゲンビリアがきれいに咲き誇っていた。ブーゲンビリアの色づいた花びらに見える部分は実は葉であり、先端の小さな白いのが花の萼（がく）で花びらはないそうだ。
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バリの宿泊したホテルの中庭では、この珍しい花が咲いていた。花の形が昆虫の蜘蛛に似ていることから名づけられたようだ。おしべの形は百合の花にも似ている。ヒガンバナ科ヒメノカリス属であり、花びらは彼岸花にも似ているように見える。白い花はハレーションを起こしてしまい、どうしてもうまく撮れない。
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