ゆいね、まげにあったの。まげはね、ど~ん、ど~ん、ど~んってきたの。とってもこわかったの。ゆいね「こわいっ、いやだっ!おうちにかえりたいっ!」ってないたの。そしたらね、よそのおねえちゃんが「だいじょうぶよ、まげは、かみさまだからね、こわくないんだよ。」って、かげえをみせてくれたの。でも、ゆいは「おうちにかえりたい。」ってないたの。おねえちゃんは、なんども「だいじょうぶだよ、まげは、かみさまなんだよ・」っていったからね、ゆい、まげは、かみさまってわかったの。
みちばたにも、いっぱいまげがいたんだよ。
まげをみてからうみにもいったの。ゆいね、うみがだいすきなの。
ほてるのゆうはんだよ。
「まげは、こわかったなぁ~」
おそとのおふろはいいきもちだったよ。
まげといっしょに、しゃしんとったよ。でもね、このまげは、ほんとうのまげじゃないからかみさまじゃないよ。