こんにちは?こんばんは?みっちゃんです◎
なんだか最近また蒸し暑くないですか(´・_・`)?
さてさて今日ね、ぱらぱら新聞見てたら
嬉しいニュースを発見したのですよ!!!
「楠地区初の生活介護事業所 来春念願の開所」
そうなのです!知的・身体障がい者を対象にした
生活介護事業所がなかった四日市市の楠地区に来春、
念願の施設が開所するんです\(^0^)/
市内の特別支援学校に通う地元の生徒・卒業生の
保護者ら5人が2004年、設立を目指す会を結成。
翌年に団体名を現在の「えぶりすてっぷくすくす」に改め、
「卒業後の子どもたちの居場所を地域に」と、資金集めの
駄菓子屋を始めて8年がかりで実現させたというのです(*^^*)
駄菓子屋の利益で集まった資金は100万円。
寄付金などと合わせて300万円近くになり、来年4月の開所が決まったのです!
定員20人の生活介護事業所で、空き店舗を改装するそう。
えぶりすてっぷくすくすのメンバーが理事になり、市外の社会福祉法人が運営する。
今後設ける準備委員会には、地域の自治会員や民生委員も招く。
「住民と交流しながら暮らせる場にしたい」と、活動に協力してきた
北勢きらら学園進路指導主事の米本俊哉教諭(54)は願う。
塩浜地区に住む同学園の高校三年森夏輝さん(18)ら5人が入所予定。
父親でPTA会長の森勇二さん(48)は
「ゆくゆくは、利用者が年を重ねても安心して過ごせるホームになれば」と望んでいるだとか。
(左から:森夏輝さん、父親の勇二さん、米本さん)
8日(土)午前10時~午後3時には、楠福祉会館で開所前最後の駄菓子屋を開くそう。
駄菓子の他、市内のボランティア団体の協力も得て焼きそばやかき氷、
ジュースなどの販売もあるらしいので、ぜひ足を運んでみてください♪
(2012年9月6日 中日新聞)
すごいな。って思いました!!!!!
元は保護者ら5人が結成した設立を目指す会。
そこからきっとたくさんの人の力が集まって
駄菓子屋さんをやることになって、8年間で
事業所を開所するに至ったんやもん*
記事の中で、北勢きらら学園の教諭がおっしゃっている
「住民と交流しながら暮らせる場」って大切だと思う。
例えば、障がい者を怖いと言う人がいる。
それって大半がイメージ・想像だったりする。
だから、実際に触れ合ってみるとそんなことない
って気付いたりすることが多い。
けど、実際関わる機会がなかったり、
気持ちはあってもそれが行動に移せなかったり。
それをカバーするのは、今回の場合だと
事業所側からも関わる機会を提供することだと思う。
だから、活動に協力してみえる方がこういう考えの方だと
すごく、素敵だなーって(*´ω`*)♪
特別だと思おうとして特別だと思うんじゃない。
なんとなく自分や周りと違うから特別だと思ってしまう。
どう接していいかわからなくなるんだと思う。
楠地区に初めての生活介護事業所ができることで、
一人でも多くの人の生活がよりよくなること、
三重県の福祉がもっともっと充実していくこと。
そして、障がいをもつもたないに関係なく地域での
生活が楽しくなればええな。って思いました◎
って、久しぶりに考え事をした夏休み(笑)
というわけで、今週もあと1日!がんばりましょっ*
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