傷めざる、汚さざる、磨かざる。

今回は「凄い」画像です。なーんだとか言わないで下さいね。

「凄い」でしょ？・・・
現物見てもらわないと無理かなあ・・
新入荷の１．８万ｋｍの赤ＣＬＩです。

こんな新品然としてる（キズはあるんですが）
リアエンブレム周辺って、そうそう無いんですよ。
（裏の取り付けグロメットを確認しましたがもちろん新車装着品でした。
　よほどの事が無いとこの距離だと交換する様な事もありませんし）

このクルマの場合、少走行で洗車機使ったりしていないのが
エンブレム周辺のコンディション維持の要素としては大きいでしょう。
普通に手でワックス掛けても、ふき取り残りが出るのが普通ですし。
これはひとえに、「触って無い」事に尽きるんじゃないかな、と思います。
（手入れの代名詞たるワックスも、使い方が悪いと
　汚れの原因にさえなりますし。実際クルマ扱っていると、
　塗り過ぎたワックスを落とし切れていないのが
　残って汚れの原因になっている個体が多い事に気が付きます）

もう一面はコレ。

ごく普通に使った個体の場合、ナンバーの裏の、影にあたるこの部分は、
非常にガンコな薄汚れが普通なんですが、このクルマは・・凄い。
（この時点ウチの店ではノータッチです。どうせナンバー付くから、
　ここを磨くのも無駄と言えば無駄なのです。
　しかもリベットでステー付いてるから仮に磨くとしたら
　リベット外す事になるのですが、場所が場所ですし普通は絶対やりません。
　ひたすら「きれいさ」が際立っています）

ここでポイントは、「きれいになりました」個体では無く、
「汚さなかったから磨かなかった」という、
ちょっと稀な２０年もの、という事でしょうか。

番外はコレ。

「テン・カーコンポーネントシステム・バイヨ」の
「ＣＤチェンジャーコントローラー」。
店で「ＢＩＹＯ」って言っても誰も知らなかった
（単に古過ぎる？その割にウチの連中は
　サントリーコーラ「ＳＡＳＵＫＥ」は知ってるんだよな）

まあサントリーの缶コーヒーが「ＢＯＳＳ」じゃなくて「ＷＥＳＴ」だったり
アサヒも「ＷＡＮＤＡ」の前の「Ｊ、Ｏ」だったり・・・って時代のもんですし・・

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