<バッテリーでの稼働>
・稼働時間…外出先などでバッテリーだけで、安心して使用できる時間とは言い難い。オプションで大容量のバッテリーが望まれる。
・CPU…バッテリー動作の時にクロックは、負荷に応じて変化するようだ。
・ファン…AC電源を使用している時は、殆ど回りっぱなしだったが、バッテリー動作では、回っている頻度が格段に下がる。負荷を少なくしてバッテリーの消耗を押さえるため、結果的に発熱も少なくなると思われる。
AC電源時でも、意図的に負荷を下げて、静音モードがあってもいい気もするが…
<BIOS>
設定できる項目は、たいしてない。主なところは、VRAMの割り付け量、起動デバイスの選択、Hyper-Threadingの有効・無効の選択など
<起動時間>
初期のチェックが早いので、起動するサービスが少なければ早く感じる。
<休止状態>
電源の設定で、コンピュータを閉じたときに休止状態を選択した場合、再び開けたときは、自動的に復帰せず、電源ボタンを押す必要がある。なお、休止状態からの復帰は、かなり早く感じる。
<無線LAN>
MG50Tと比較すると、感度は悪いようだ。しかし、長時間使用していても安定している。マニュアルには、交換の方法まで書いてある。
<内蔵HDD>
デバイスマネージャで見ると、WDC WD1200BEVS-22UST0となっている。HDBENCHの結果からすれば、まずまず。音もそれほど気にならない。
モバイルPCとして、FMV-BIBLO MG50Tを使用しているが、最近バイク通勤にしたため大きくて運ぶのがおっくうになってきた。
夏から気になっていたNetBookが必要かどうか問答していて、一時は、ディスプレイが大きく、キーボードにゆとりがあるMSIのWind Netbook U100を地元のエイデンで購入しようと思ったが、現品限りでいまいち踏ん切れなかった。その後、店頭にWind Netbook U100は、並ぶことはなく、Wind Netbook U100 Extraが発売になったようだが、価格もアップしているので、10.1インチのNetBookの購入は見合わせていた。
入手しやすいACERのAspire one AOA150の8.9インチディスプレイは、老眼気味の目には、ちとしんどい。(以前、Libretto L1を使用していたが、今見ると見えにくい!)
しかし、先日エイデンの店頭で、ONKYO-SOTECのC101W4が展示されていて、ディスプレイ、キーボードの大きさはいいし、価格も6万円を切っている。逃すと品薄になったときに後悔しそうだし、バッテリーの持ちを考えると、今ひとつだが、後に大容量が出ることを期待して、1日悩んだ末に57,000円で購入した。
≪ファーストインプレッション≫
<見た目>
ホワイトのボディは、おじさんが持ち歩くには少々恥ずかしい気もする。携帯電話911SHを思わせるようなシルバーのラインが個性的。ふたを開けると文字がはっきり見え、ゆったりしたキーボードと画面の周りをブラックアウトしてあり、外周部から液晶画面に向かって緩やかなテーパーがついているため、縁取りの大きさをうまく感じさせないようデザインされている。
サイドも周辺部にかけて薄くなっているので、パッとみたところは、かなり薄く見える。底部は、長めのゴム足が4つあり、本体底部についているため、バッテリーを外しても、不安定になることがない。
<キーボード・タッチパッド>
数字の9あたりが少々たわむが、全体のキータッチは適当なストロークがあり好感が持てる。配列も悪くない。しかし、MG50Tと比べると、FnとCtrlキーの位置が逆だ!(慣れればいいのか)タッチパッドの大きさも大きめで、ボタンも少し硬いが縁にあるので使いやすい。
<液晶ディスプレイ>
少し青みがかっている気がする。(調整すればいい) ノングレアのためいささか地味に見える。が、特段悪いところはない。
<冷却ファン・放熱>冷却ファンは、お世辞にも静かとは言い難い。たまに止まるが、ほぼ回りっぱなし。放熱は、キーボードの右下が暖かい程度でまずまずだろう。
<内蔵スピーカー>意外だったのが、内蔵スピーカーの音がMG50Tよりよかった。というか、一応聞ける。下にあるので、置く場所によって影響されやすい。音量を絞ると冷却ファンの音が… でも、ある程度音量を上げても歪み感が少ない。さすがONKYO? <HDBENCH>
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
31123 94228 64645 48191 48574 85434 29
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
10750 6519 3987 644 39705 31653 3673 C:100MB
ちなみにCF-W2
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
18801 41185 41714 34351 29078 54971 30
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
19906 8953 7194 192 19852 20121 1259 C:100MB
さらにMG50T
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
33063 124113 82732 57269 58196 112492 59
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
25341 10699 6540 402 26631 21988 2289 C:100MB
一概には言えないが、結構早いな!
夜も更けてきたし今日はここまで

結果は、FAT32でフォーマットされたものならば使えそうだ。
スキャンしたデータを保管したり、PCに接続してあらかじめ画像データを転送しておいて、大容量の印刷用データのストッカーとして利用可能のようだ。

ネットワークドライブとして利用できるかと思ったが、日本語ファイル名が文字化けしてしまったので、断念! 残念でした。


なんと! 今度は5,000円キャッシュバックだ!
売れてないのか? 売れてるのか?
テコ入れして何とかしたいのだろうか?

以下は、その概要だ!

キャンペーン期間中、毎日使いに最適なスタンダード・オールインワンプリンタ HP Photosmart C3175/C4175及び世界最速 フォト・オールインワンプリンタ HP Photosmart C5175/C6175のいずれかをご購入して頂いたお客様に最大5,000円のキャッシュバック※いたします。
※指定口座へお振込みいたします。
(キャッシュバックには、お申し込みが必要です。エンドユーザ様からのお申し込みに限らせていただきます。)
■ キャンペーンお申し込み方法
■ キャンペーンお申し込み条件
キャンペーン期間 2007年2月19日(月)~4月26日(木)ご購入分まで
お申し込み締切 2007年5月11日(金)事務局到着分まで有効

ある日から、MG50Tの時計がおかしいことに気がついた!
どうも電源を切ると内蔵時計(RTC)が、止まってしまうらしい。
BIOS設定画面でも時計は止まったままだ。
マザーボードの電池を疑ったが、もしそうだとしたらBIOSの設定内容を変更して保存しても、戻ってしまうはずだが、それはなかった。

保証期間だし、ばらしても解決できそうもないので購入したエイデンさんに持ち込みました。
こんなトラブルはじめてだ!

WindowsVistaが発売された。

以前から、NECのSmartVisionHG2とHG2/RがVistaRC2で正常に動作しないことは実証済みだったので、正式に発売される頃には対応してくれればいいなと思っていた。

しかし…
SmartVisionのホームページによれば、タイトルのコメントが赤字で記載されていた。
文面通り解釈すれば、近日中に対応するつもりはなさそうだ。

ということは…
当面の間、Vistaへのアップグレードは見送ることにしました。
パソコンの進歩は早く、周辺を取り巻く状況も大きく変化した。WindowsもVistaとなり快適に動作させるためには、最新のパソコン仕様でないと本領が発揮できないだろう。古いスペックでは、Vistaへの乗り換えは不可能で事実上切捨てなのかも...
そうはいっても、PentiumIIIの1GHz程度以下のPCでXPは、十分動作する。活用しないともったいない。現在我が家には、XPが稼動するPCは、デスクトップが4台、ノートが3台(ただし1台は、液晶なし)あるが、お休みしているものが多い。
そこで、パソコン切替器の登場である。確かにXP Professionalであれば、リモートで操作することも可能だが、ディスプレイ・マウス・キーボードは使いまわせる方が便利だ。
用途を分けて複数使用できるようにすれば、例えば「1台はDVDを焼いている間に、もう一台では、インターネットを利用する。」とか「1台はWebサーバとして、もう一台はクライアントとしてテストする」とかなどなど便利に活用できそうだ。
実は、パソコン切替器2台用は以前から使用していた。
最近は、先日落として液晶を壊してしまったノートPCをデスクトップ的に使うことにしたため常に2台接続された状態になった。理由は、高画質な動画を見なければ、十分活用できるし、何しろ完全なファンレスなので夜中に静かに使うのに都合がよいし、消費電力も少ないのも魅力だからだ。
今までメインだったPentium4のPCと棲み分けすることで、両方ともメインになってしまったのだ。
ほかのPCに切り替えるのが、億劫なので一気に4台対応に買い替えすることにした。購入したのはELECOMのKVM-KP24。6,000円弱で一番安かった。ノートPCには、USB→PSS/2変換してキーボードとマウスを接続 しているので、多少不安もあったが問題なく動作しているようだ。
さて、残り2台のうち1台はHDDが簡単に入れ替えられるので、OSのテストなどに利用しようと思うが、もう1台はどうやって扱おうか?

我が家には、17インチの液晶ディスプレイが2台あるが、購入した当時は今のように光沢タイプはほとんどなかった。
今まではこれといった不満は特になかったし、十分きれいだと思っていた。

しかし、先日購入したノートPC(FMV BIBLO MG50T)は、光沢液晶で、特にDVDなど映像系の表示は、特に感動した!

そこで、液晶保護フィルムを使って光沢化することを試みた。
実は、この手のフィルムを貼る作業は、とても苦手なのであるが、貼り直しができるものが多いので、最悪やり直すことも考え、挑戦することにした。

さて、量販店の売り場には、何種類かあって悩むわけだが、ELECOMの「超絶美」超高画質対応・液晶保護フィルムHG(なんと長い)EL-FL17HGが、透過率が高く、傷が付きにくそうなのでこれに決定し、まず1台目に貼ることにした。

早速貼る前にきれいに掃除し、はく離フィルムをはがしながらゆっくり貼っていくわけだが、取ったつもりの埃が見た目以上に残っており、数ミリの気泡がたくさんできてしまった。一回浮かして貼り直しを試みるが、一度ついた埃は取れない!

で、説明書を読むと「小さな気泡が少し残っていても電源を入れると目立たなくなります。」とのこと。また、画面上についた埃はテープで取り除くとも書いてある。しかし、「少し」どころか「たくさん」である。空気を追い出すつもりで付属のヘラで気泡を押さえつけるとかなり目立たなくなった。14カ所ほどどうしようもなかったので、妥協することにした。

結果は、写真やビデオなどの画像系で、黒い色が引き締まった感じになり、細かい描写がよく見えるようになった気がする。奥行き感がでて立体的に見えるから不思議である。

気を取り直して別な日にもう1台。こんな面倒なことをするならやめようかと思ったが、それにも増して画質の綺麗さには変えられないので、再挑戦! 前回の反省を生かし、埃の除去に努めた。それはなんと、カーペットクリーナー(コロコロ転がしてゴミをとるやつ)で、埃を取り除こうという大胆なアイデア! いざやってみると、よく張り付きすぎ、ディスプレイが壊れるんじゃないかと冷や冷やしたが、さすが良くとれる。が、周辺部はとれないので、ウエットタイプのクリーナーで拭き取り直した。

この方法が功を奏し? 慎重に貼り、ヘラでゆっくり気泡をつぶし、最終的には、埃は3カ所のみ! あまり気にならないので良しとしよう。もちろん画質の改善は期待した以上だった。

しかし、よく見ると「黒」が、いくらか縞状に白っぽく見えるところがある。原因は不明だが、液晶を強く押さえてしまったか、カーペットクリーナーが徒になったのか?
気にすると気になるので、気にしないことにしよう。
以前使用していた、ブラザーの複合機MFC-3820JNのADFでスキャンしたとき
データが傾いてしまうのと、
インクの消耗が結構早いのが気になっていたので、
買い換えを検討していたところ…
先月、ヤマダ電機で何気なく眺めていたら
HPのPhotosmart C6175が展示してあった。
機能的には、後継機にふさわしい!
価格も手頃! インクタンクも独立していて、
しかもクリーニングにはインクの消耗を抑えているとのこと。
ユーザーレポートを参考にしようと思ったが、
まだあまり掲載がない。
まあ、割り切って使えばいいかと購入した。
さて、一通り機能を確認。
期待以上だったのが、フォト印刷機能。
スナップをプリントするなら十分だ。
しかし、ちょっと使いにくいのが、ドライバや付属ソフト。
DocuWorksでは、ガラス面においた原稿がスキャンできないぞ
HPさん、改善してね!
マニュアルも不親切かも。
でも、下取りキャンペーンで3,000円キャッシュバックもあるし、
コストパフォーマンスに免じて、とりあえず良しとしよう!