坂の上のチビタと楓太と春陽

お空の上のちっこい兄ちゃんチビタを見上げるでっかい弟 楓太に
春陽という ちょっとちっこい妹ができました♪

お山で過ごした命日

2011-06-15 | 日記

昨日はお供えのお花とおやつを持ってサンタのお参りに行ってきました。


この納骨堂にはお花を挿すところがないので見てもらっただけ~^^;
後で合同慰霊塔の方にお参りして、お花をお供えしてきました。


サンタの命日だから、本当はチビタも一緒に連れて行きたかったんだけど
昨日も気温が高かったので、お留守番してもらうことにしました。


楓太が、おとーさんとチビタの分もお参りしてくれました^^


昨日のお山は、久しぶりにちょっと賑やかでした♪


永奈ちゃん と 鉄人くん



すももちゃん


そしてお久しぶり~♪


お兄ちゃんの りょうくん

・・・と


妹の れんちゃん


そして、更にお久しぶり~♪

お兄ちゃんになった アレックスくん

・・・と


妹の ソフィアちゃん・・・4ヶ月のパピーちゃん♪
ランデビューだったそうです^^

ハァ~可愛いね~♪
ハァ~またパピーを見てしまったよ~^^;



4ヶ月なのに鉄人くんよりデカいのだ~


2歳の鉄人くん・・・納得できませんか?(笑)



お手々でにゃんこ遊びする すももにゃん♪


さて・・・


年下の女の子が好きな楓太です^^

頑張って自己紹介しておいで!




・・・と良い感じのお二人さん♪

あ~~~!!!



楓太! 後ろ後ろ! 楓太の恋のお邪魔虫が!

早く見せてあげないと・・・


遅かったね・・・(笑)

この後、永奈ちゃんを撮っていたら・・・

残念がる楓太が写っていました(笑)


りょう家、アレックス家が帰る前に集合写真を・・・


お山チームはまとまりません(ーー;)


一応全員写っていますが(^^ゞ


ここにも 「もぉムリ」 の子がいました(笑)

疲れちゃったね^^

残ったお山チームの様子は次回に続きます。

昨日の夕焼け・・・

とても綺麗でした。


サンタ・・・5年<お別れ>

2011-06-14 | サンタ

☆ 2006年6月14日・・・お別れ ☆

入院2日目の6月14日、仕事帰りに直行でサンタの面会に行きました。
その時、担当医は不在だったので、詳しいことは聞けなかったのだけど
サンタは前日連れて行った時よりも、はるかにしんどそうで・・・
サンタの力のない悲しげな目を見て、胸が張り裂けそうになりました。

すぐにでも連れて帰りたかったけど、当時私はまだペーパーで原付しか乗れず
いつも通院に使っていたわんこバッグも持って行ってなかったので
そのまま帰ることしかできませんでした。
辛く重い気持ちに、押しつぶされそうになり・・・
「本当に、これでいいのか・・・これでいいのか・・・」と自分を責めながら。

帰宅後、担当医から電話があり 「今夜は私が付きっきりで診ていますから」 と。

それは・・・今夜が山ということ?

それから、おとーさんが帰ってくるまでの数時間・・・
私は夕飯を作ることも忘れて、それでもまだサンタを助けるすべはないものかと
パソコンに張り付いて悶々とした時間を過ごしていたのです。

そして10時過ぎ、おとーさんが帰ってきて、面会の様子と先生からの電話の事を話したら
おとーさんは 「すぐに迎えに行こう」 と言ってくれました。
その言葉で私も我に返り、そして、覚悟ができたのだったと思います。

サンタは超おかーさん子でした。
おとーさんの事は、私を巡りライバルだと思っていた子です。
そのサンタが・・・夕方面会に行った時はぐったり横たわっていただけのサンタが・・・
おとーさんを見た瞬間、必死で起き上がろうとしたのです。
おとーさんが迎えに行こうと言ったことに、応えるように。。。

お家に帰りたかったんやね。。。ごめんね。。。もうずっとずっと一緒にいるよ。。。

サンタをこの手に抱きしめて、その時、初めて泣きました。

車の窓から、お外を見るのが大好きだったサンタ。
もうそんな力はないはずなのに、途中で起き上がろうとして
外を見たそうにしていました。

家に着き、一人お留守番をしていたチビタが出迎えてくれました。
たった1日の入院なのに、サンタの体は随分汚れてしまったので、優しく拭いてあげました。

そして・・・

いつも、お家警備をしていた窓際に寝かせてあげて間もなく・・・
サンタは旅立っていきました。

家に着いてから20分ほどの事でした。
2006年6月14日23時50分。

サンタは、病院でもなく・・・
私が仕事に行っている間でもなく・・・
おとーさんの留守中でもなく・・・
その時と決めて、旅立って行ったのだと思います。

おとーさんにも、私にも、チビタにも、誰一人として心残りを残させないように
サンタは 「奇跡の時間」 を作ってくれたのです。
本当にいい子・・・優しい子。

翌日15日、サンタは雨のお山からお空に帰っていきました。

そして、その2日後の17日、おとーさんは研修に出発しました。

チビタと二人きりの1週間。。。
ぽっかり空いた心の穴を、サンタはちゃんとチビタに埋めるように託していたようです。
そして1か月後に生まれる楓太との出逢いの道も、こっそり残していてくれたのです。

私たちがサンタに贈った愛よりも、もっともっと大きな愛をサンタは最後に残してくれて
もう、サンタには返すことができない分、それをチビタと楓太に・・・と。

私たちが笑顔で生きていけるように、サンタはそんな形で私たちの歩く道を繋いでくれたのです。




ありがとう、サンタ。。。


サンタ・・・5年<悪夢、願い>

2011-06-13 | サンタ

5年前の明日6月14日・・・
サンタは15歳で私たちのもとから旅立って行きました。

サンタと暮らしていた頃は、まだブログなど知らなかったので
日々の思い出は心の中にしか残っておらず、細かな記憶はだんだん薄れてゆくのが現実。
でも、せめて出逢いと別れの事だけは、しっかり心に刻んでおきたいと思いました。

昨年の命日には、サンタとの出逢い を書いたので
今日と明日、自分のための記録としてお別れの事も書き残すことにしました。


(2003年12月)



☆ 2006年5月25日・・・予兆 ☆

私の誕生日の前日の朝。
当時は私も、まだ働く主婦でした。
出勤の支度ができて、2階からサンタとチビタと一緒に下に降りたら
二人はいつものように、リビングの窓際の二人のお布団の上で
外を眺めながら朝の警備をしていました。

その時、私はキッチンに立っていて、リビングの方から「コトン」という音が聞こえました。
覗いてみると、テレビの前にサンタが倒れていて、「クゥ~ン」と一声だけ鳴きました。
驚いて傍に行くと、目は開いていて、ちょっとボーッとした顔をしていました。
意識はあるようなのでそっと抱き起して、しばらく様子を見ていると
そのうちだんだん、しっかりした顔つきに戻りました。

心配だったけど仕事を休むわけにはいかないので、そのまま家を出ました。
帰宅後も特に変わった様子はなかったので、ひと安心。
もしかしたら足でも滑らせて転んだだけだったのかも、と軽く考えていました。

まさかそれが、サンタの旅立ちへの予兆だったなんて思いもしなかった。

翌日も変わらず、いつも通りのサンタ。
私の誕生日を 「また増えた~」 とか言いながら笑って過ごして終わりました。

ところが、その日の夜中・・・

当時はサンタもチビタも、私たちのベッドで一緒に寝ていました。
みんなが寝静まった頃、突然サンタが起き上がり1~2歩歩いたと思ったら
「キャ~ン!」と言って倒れたのです。
ビックリして飛び起きてサンタを抱き上げ、どこか痛いのかとあちこち触ってみるのだけど
当のサンタは、何もなかったかのようなキョトンとした顔をしているのです。

2日前の事もあり、これはサンタの体の中で何かが起こっているのかもしれないと思い
翌日病院へ連れて行こうと決めて、眠りにつきました。


(2005年12月)


☆ 2006年5月27日~6月12日・・・悪夢 ☆

翌日は土曜日で、ちょうど仕事も休みだったので、すぐに病院へ行きました。
血液検査の結果、BUN値が異常な高さ。クレアチニンも高値。
サンタは元々心臓も悪かったので、それが原因なのか・・・
はっきりした原因を特定することはできなかったけど、急性の腎不全でした。

その日から毎日、点滴の為の通院が続きました。
入院して、24時間の血管点滴という手段もあったけど
その時は、サンタのストレスを考えて入院は見送り
仕事から帰ってからの通院を、毎日続けることにしたのです。
時には、朝預けて夕方迎えに行くという、日帰り入院の日もありました。

それでも日に日に、サンタの症状は悪くなる一方で
だんだん食事も口にしなくなり、あっという間にやせ細ってしまいました。
少しでも栄養を摂らせたくて、流動食を少しずつ口に流し込んだりもしたけど
嫌がるのでそれもあまり続かず。。。

先生には「もう何でも好きな物、食べられる物があれば食べさせてあげて下さい。」と言われました。
それがどういう意味なのか・・・考えたくもなく・・・
ただ、食べてくれさえすれば元気になると信じ、必死でいろいろな物を口に持っていきました。
サンタは、スーパーで売っている4個パックのプリンだけ、少し食べてくれましたが
それもそのうち、食べなくなってしまいました。

夜中に急に起き上がって倒れるという発作も、毎日のように続き
そのうち自分で立ち上がることもできなくなりました。
ベッドの横で寝ているサンタが、夜中に目覚めて少しでも体が動いたら
私もハッと目が覚め、お水を飲ませたり、トイレシーツの所に連れて行ったり。

つい先日まで、年齢なりの衰えはあったものの毎日元気に暮らしていたサンタが
どうしてこんな事になっているのか・・・
すべての事が現実として受け止められず、悪夢の中にいるような毎日でした。


(2005年10月)

☆ 2006年6月13日・・・葛藤そして願い ☆

最初に倒れてから、2週間と少し経った頃には・・・
サンタの命の灯は、もうわずかな風が吹くだけで消えてしまいそうになっていました。
それでも・・・それでもサンタには、もう少し待ってほしかった。
待ってほしかったのです。

できることなら仕事を休んで、ずっとずっとサンタの傍にいたかった。
でもそれは、社会人として通用することではなく・・・
毎朝 「どうか帰るまで生きていて!」 と祈る思いで家を出ていました。

実家の母が元気な時なら、留守中見てもらうこともできたのですが
母も、その半年前に脳梗塞で倒れて入院中で、あまり良い状態ではありませんでした。

母も・・・
サンタも・・・

その上、おとーさんが海外研修に出発する日が迫っているというやりきれない状況に
もう精神的にもボロボロになっていました。

滞在期間は1週間。
サンタの容態が悪化するにつれ、海外行きをやめることはできないのかと
おとーさんと言い争いになることもありました。
でも、おとーさんも苦しんでいたのです。
私が仕事を休めず、胸が張り裂けそうになっていたのと同じように。。。

神様!おとーさんが帰国するまで、どうかサンタを連れて行かないで下さい。
お願いします。。。お願いします。。。

あのクリスマスの出逢いの日から14年半。。。
山あり谷ありを、共に歩いてくれたサンタの最期を
私たちはちゃんと見送ってあげたい・・・願いはそれだけ。

おとーさんの出発が4日後に迫った13日、最後の望みにかけることにしました。
日帰り入院で血管点滴をした時、少しだけ持ちなおしてくれたことがあったので
思い切って24時間の点滴をしてもらう為、入院させることにしたのです。

今思えば、サンタの苦しみを無視した私たちの勝手なエゴだったかもしれない。
それなのにサンタは。。。


またまたゴソゴソと。。。

2011-06-10 | 日記

最近、チビタのトイレ失敗率がグ~ンとアップしておりまして・・・
先日の記事ではタイルマットを毎日4~5枚取り替えると書いていたのが
その後は多い時で10枚以上取り替えることがあったりします。

元々そのマットは、楓太エリアの滑り止めとして敷いていたもので
裏面が「ピタッと吸着」の剥がれにくいものなのだけど
薄手で25cm角という結構小ぶりな為、楓太が暴れて遊んだりするとたまにズレたりして・・・
それをきっかけに楓太は剥がれるということを知ってしまったのです。
という事は、布系のものを引き裂くのが大好きな楓太にとっては
当然最高の玩具になる訳で・・・(ーー;)
仕方なく被害が少ないうちに撤収していたものを、チビタエリアに再利用しているという訳なんです。

なので、枚数は結構たくさんあるので最初は洗い替えにもそれほど困らなかったのに
最近の取り替え枚数の多さにギリギリな感じになってきたのです。

という話を、すももちゃんママに話していたら・・・
ちょうど、すももちゃんのお友達のお家のタイルマットが不用になったとのことで
それを頂くことになり、先日すももちゃんママがお山に持ってきて下さいました。
ありがとうございましたm(__)m

それがですね・・・
50cm角もあり重さもあるので、ジーーーッと見ているうちに、
これは楓太エリアに使える!と、思ってしまったのであります(^^ゞ
ちょうど楓太の滑り止めもなんとかしたいと思っていたところなので
急遽予定を変更して、楓太用に使わせて頂くことにしました。

さあ、敷く前にお掃除お掃除・・・と掃除機をかけている途中
またまた思いついてしまいました。

最近ではほとんど開けっ放しになっているゲート・・・
どうせなら、これも外してしまえ~となりました^^

で、このゲートですが・・・
ロックをしないでいると、いつしか楓太は自分で開けられるようになっていました。
勝手にドアを開けて、行ったり来たりする姿が面白く、これが見れなくなるのはちょっと残念。
という事で、掃除の途中だったけど、取り外す前にもう一度動画に収めておくことにしました。








はい、見納めでした^^


そして頂いたマットを敷きました。


これで歩きやすくなったね(*^^)v




チビタも楓太エリアに出張して、一緒にケーキを♪


梅雨の鬱陶しい時期に、またまた気分転換の模様替えができました♪
次は・・・あれと・・・あれと・・・


お山でパーティー♪

2011-06-08 | 日記

前回の「梅雨の晴れ間・・・」の記事以降も、結構梅雨の晴れ間がありましたね^^

その間に2回お山のランへ行きました♪


まずは、6月3日(金)

実はその前日の2日はお山のお友達、鉄人くんの2歳のお誕生日だったので
お山に行く準備をしていたのだけど・・・
ま、いろいろありまして行けなくなりました^^;

で翌日、2歳になってものすごーく良い子になったという噂の鉄人くんに会いに行ってきました♪


お姉ちゃんの永奈ちゃん♪
この笑顔が、抱っこした途端「はぅ~ん」な顔になるのが楽しくて、つい抱っこしてしまいます。
「はぅ~ん」な顔とは?・・・残念ながら私が抱っこしてるので写真はありません^^;



鉄人くんと楓太とおかーさんと、3人で一緒に走りながら写真を撮ってみました。
鉄人くん、楽しそうやね~^^
一緒に走って楽しかったけど、私は2回が限度でした(^^ゞ



崖遊びも少しだけして・・・



最後に「石の上に3人」に挑戦^^
楓太が場所を取りすぎるから、鉄人くんギリギリで頑張ってくれました^^;

・・・と、楽しい金曜日のお山でした♪



土日はおとーさんが仕事だったので、どこにも行けず静か~に過ごし
月曜日は、チビタのちょっと気になることがあったので病院へ。。。
気になることの原因は特定されず・・・
でも超音波などでも異常はなかったので良しとするしかないのかな・・・で、とりあえず終了。



そして昨日、6月7日(火)

昨日はもう一人のお山のお友達、すももちゃんの5歳のお誕生日でした♪
すももちゃんママが、2日がお誕生日だった鉄人くんと、来月お誕生日を迎える楓太まで
合同でお誕生日会を・・・と、お誘い下さり、喜んで飛んで行きました^^


朝、降っていた雨も上がり、少し曇っていて、日差しがない分暑さもそれほどでもなく
すももちゃん、永奈ちゃん、鉄人くん、楓太、みんな元気に遊べました。



業務用ラップの芯は固くて噛み応えがあるそうです。ヨダレたら~んで独占。



久しぶりの平地エリア・・・姿が見えないと思ったら浸かってました(笑)


あ、そうそう・・・



暑かったらお留守番の予定だったけど、曇りで大丈夫そうだったので
チビタも一緒にお誕生日会に参加です~♪
お誕生日がわからないチビタは、いつも楓太と同じ日にしてるもんね^^



永奈ちゃんママから、ニンゲン用のケーキまで♪
栗がたっぷり入っていて美味しかったです~^^


群がるヒトたち。。。







わんこは後のお楽しみ~



ケーキもらえなくて、やけっぱちになって遊ぶ?(笑)


と思いきや・・・




すももちゃんママ手作りの、わんこ用バースデーケーキ♪
楓太もお名前入れてもらったよ~♪♪♪


では、いただく前に・・・

みんな蝶ネクタイで記念撮影^^



楓太、照れてる? よく似合ってるよ! ネタがバレバレのマジシャンみたい(笑)



チビタも似合ってるよ! カワイイおじいちゃん(笑)


すももちゃん♪ 鉄人くん、♪ 楓太♪ お誕生日おめでと~♪

おじいちゃんは「待て」が聞こえませ~ん。
 自由です~^^;
「あーぁ、またか・・・」って感じの楓太の視線が笑えますね。



ケーキが終わったらひと休みのすももちゃん。


次は宝物探しですよ~

そこそこ!・・・どこどこ?


ここかな?


ブクブク・・・(笑)



もう楽しすぎて壊れちゃった楓太。
避難しましょうと話し合う、すももちゃんと永奈ちゃんママ^^;

楓太が壊れてしまうくらい、本当に楽しいお誕生日会でした。



すももちゃんママ、永奈ちゃんママ、楽しい時間をありがとうございました~♪