坂の上のチビタと楓太と春陽

お空の上のちっこい兄ちゃんチビタを見上げるでっかい弟 楓太に
春陽という ちょっとちっこい妹ができました♪

チビタ・・・3年

2015-03-31 | チビタのこと

2月7日 土曜日

 

チビタに会えなくなって3年が経ちました。

私の可愛い可愛いチビタ。。。

お空は楽しいですか?

いつか、おかーさんのところに帰ってきてくれるのかな。。。

それとも、このままずっとそちらで待っていてくれるのかな。。。

もうその方が良いかもしれないね。

 

命日から1ヶ月後、アニマルコミュニケーションをして頂く機会があり

誰とセッションしてもらうか迷いました。

 

そろそろチビタとお話しできるかな・・・

いやいや、まだ無理だな・・・

 

前日まで迷いに迷って、結局楓太とのセッションの中で

「チビタのこと覚えてる?」なんて

さりげなくチビタを登場させてしまいました(^_^;)

 

楓太を通して、チビタの様子が少しわかりました。

チビタは時々楓太の所に来て

「おとーさんとおかーさんは元気にしてる?」なんて聞いてくれているそうです。

そして、特におとーさんの事を心配していると。

 

チビタ、心配してくれてありがとう。。。

おとーさんは早速この前、内視鏡手術してきたよ。

翌日には何事もなかったように元気に楓太春陽とお散歩したよ!

おかーさんも、なんとか元気にしてる。

チビタとちゃんと向き合ってお話ができる日まで

もう少し待っててね。

 

 

 

 

命日の2月7日は土曜日ということで

家族でお山の霊園へお参りに行くことにしました。

 

お山に到着したら、なんと!

 

 

お友達が待っていてくれました!

くりん、せるん、マックス、レイン

本当に、本当にありがとう。。。

 

 


家族で過ごした法要の日

2014-02-02 | チビタのこと

今日はお山の霊園の合同法要の日でしたが

行くことができなかったので

夕方、家族だけでお参りしてきました。

チビタの本当の命日は5日後の2月7日なんだけどね。。。

 

未だにチビタのことを想い出すのは

辛い思いをさせた事、痛い思いをさせた事、寂しい思いをさせた事

最後の日の事・・・

そんな後悔ばかりで、胸が締めつけられるような苦しさが押し寄せてきます。

情けない話ですが、まだそこから逃げようとして

チビタのことを深く深く思う時間を避けている自分がいます。

こんなおかーさんでごめんね、チビタ。。。

 

 

この子たちがそんな心を救ってくれています。

 

 

可愛い可愛い楓太と春陽。。。

 

 

この子たちには、できるだけそういう思いをさせないように・・・

そんな気持ちで日々を過ごしています。

 

 

チビタ、あのぼんやりな弟 楓太がこんな顔して遊ぶんだよ♪

ビックリでしょ!?

一度見に帰っておいでよ。。。

 

春陽は本当にお日様のように明るいんだよ♪

おとーさんとおかーさんと楓太をポカポカにしてくれる!

一度会いに帰っておいでよ。。。

 

 

おかーさんはチビタを抱っこしながら

こんな二人を笑って見ていたい。。。

 

 


早いもので・・・

2013-02-07 | チビタのこと

早いもので、あれからもう一年が経ってしまいました。

 

今日はチビタの一周忌。。。

 

この一年、チビタへの後悔や、いろいろな思いを胸に抱きながら

今ここにある命、楓太と、新たに家族として迎えた春陽と一緒に過ごしてきました。

 

少しずつ悲しみも癒え、笑って笑って過ごすようになった中

今も尚、家の中には

あの時で時間が止まったままのものが、あちこちに残っています。

 

 

 

一年経った今日も

未だにどこで区切りをつけて片付けたらよいのか、わからないでいます。

 

2012年2月7日 チビタの最後の日の事。。。

後悔を残したまま、日々を過ごしています。

 

あの日のチビタは、朝からずっとぐずついていました。

処方されていた鎮静剤を飲ませても

少し落ち着いたかと思うと、またすぐに。。。

抱っこしても、何をしても、なかなか眠れないようでした。

 

昼も夜もないような日々を過ごしていたので

チビタが休んでいる時間が、唯一私も体を休める事ができる時間でした。

あの日はそんな休息の時間もないまま

どうにもしてあげられない自分が情けなくなるばかりで

ただただ時間が過ぎて行きました。

 

夕方、またぐずつき始めたチビタを抱っこしてあげようと思った時

楓太がトイレを大幅にはずしてしまいました。

日中、お散歩にも連れて行ってあげられなかったり

いろいろな事をたくさん我慢させていた楓太を責めることはできません。

でも、私の心はいっぱいいっぱいで・・・

誰にぶつける事もできない苛立ちを、その時抱えてしまいました。

 

チビタが鳴き続ける中、私も泣きそうになりながら楓太のトイレの後始末を済ませ

やっとチビタを抱き上げてソファに座った時

おとーさんから、いつものように帰りの乗り継ぎ駅から電話がありました。

「今日はこんなだったから早く帰ってきて!」と

つい気持ちをぶつけてしまいました。

 

それからしばらくの間、チビタを抱いたまま

ついていたテレビを、見ているのか見ていないのかわからないような時間が流れ・・・

 

後で思えばその時、チビタは私の腕の中で旅立つ準備をしていたようなのです。

ずっと願っていた腕の中での旅立ちを

チビタは叶えてくれようとしているのに

私は抱っこしていながらも、すぐにその事に気づいてあげられずにいたのです。

 

しばらくして、あれ?と思って顔を覗き込んだ時

初めて異変に気づきました。

すぐにおとーさんに電話をしたら、ちょうど最寄りの駅に着いたところでした。

私はチビタの胸に耳を当てて

「偉かったね。。。よく頑張ったね。。。もうすぐおとーさんが帰ってくるからね。。。」

そう言いながら、静かにその時を迎えることにしました。

 

ガッちゃんの時とサンタの時は

大きな声で呼び戻そうとしてしまったことを、後で凄く後悔したので

チビタの時はそれはしないようにと決めていました。

 

小さな小さな音はいつ消えたのかわかりませんでしたが

私はずっと、チビタに抱きついて話しかけていました。

おとーさんが間に合わなかったのは1分?1秒?ぐらいのことだったので

家族みんなで看取ったのと同じだと思っています。

 

 

 

 

まさかあの日とは思わなかったから・・・と言うのは言い訳にもならず。

穏やかに、穏やかにと、いつも言っておきながら

チビタが旅立つ日に、私自身が穏やかな気持ちになっていなかったこと・・・

そんな中で逝かせてしまったことが、ずっと後悔として残ったまま

この一年を過ごしてきました。

 そして、これからもそれは消えることはないと思います。

 

いつか虹の橋のたもとで待ってくれているチビタに再会して

もう一度、穏やかな気持ちで抱きしめてあげる時まで。。。

 

 

 

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今日はお山のランでチビタの命日を、お友達も一緒に過ごして下さいました。

お参りもして頂きありがとうございました。

 

そして、帰りに合同慰霊塔に行ってみると・・・

 

 

 

そこにチビタがちょこんと座って待っていてくれたので

一緒にお家に帰ってきました。

 

 

 

ありがとう。。。

 

 


お空へ。。。

2012-02-09 | チビタのこと




お家から「行ってきます」の時はとても良いお天気でした。





チビタは持ちきれないほどのお花を抱えて


お山のお友達に見送ってもらい・・・





お空に昇って行きました。


その頃には雪がチラチラと舞っていましたが


お尻のお荷物もなくなって、ピョンピョン歩けるようになったチビタは


ガッちゃんとサンタが待ってくれている所へ


まっすぐ走って行きました。


そして・・・





益々小さくなったチビタは


お山の納骨堂で眠っていたガッちゃんとサンタを引き連れて


一緒にお家に帰ってきました。



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チビタや楓太や私たちに、お心のこもった温かいお言葉を頂き本当にありがとうございます。

一つ一つお返事させて頂きたいので、もうしばらくお時間を下さいますようお願い致します。