坂の上のチビタと楓太と春陽

お空の上のちっこい兄ちゃんチビタを見上げるでっかい弟 楓太に
春陽という ちょっとちっこい妹ができました♪

チビタの経過

2012-01-19 | チビタのこと

15日の日曜日から、ブログの更新をしようと思い
写真をアップしては中断・・・
新規投稿画面に、写真を貼りつけては中断・・・
動画を貼りつけては中断・・・

そして今日は木曜日。。。

これまでの経過を簡単に書き留めておきます。

・・・ 1月3日早朝 ・・・


(動画から撮ったショットなので画像が悪いです)
後ろ脚(特に右脚)を引きずりながら歩きまわり
両脚ともナックリングしていて、チビタはパニック状態。

お正月で掛かりつけは休診の為、とりあえず開いている病院に飛び込んだけど
してもらえた事はレーザーを当てることくらいで、パニックは治まらず。



・・・ 1月4日 ・・・



起きている間は興奮状態が続く。
この時はまだ、起き上がって足を引きずりながらでも動くことができていました。


今までキッチン周りをフリーにしていたけど、動き回ってあちこちぶつかって危険なので
リビングに1畳ほどのサークルを設置。

この日、楓太の親戚さんの岡山のゴン太くんのママからメールを頂き・・・
以前から探していた「オゾン療法」をしている病院を
ゴン太くんの掛かりつけの病院で尋ねて下さっていて
意外にも、私の運転でも行けそうな場所にあることを知らせて下さいました。
この時点では、まさか歩けなくなってしまうとは思っていなかったし
やはり腫瘍の成長を止めたいという思いが一番にあったので
すぐにその病院に電話してみました。

チビタの状態を伝えると、そこの先生は「オゾン療法」より効果的な「活性化リンパ療法」という
免疫療法が良いのではないかと提案され、その治療をしている病院も教えて下さいました。
そしておとーさんと相談した結果、その時点では「活性化リンパ療法」をする方向で
気持ちが固まっていました。



・・・ 1月6日 ・・・

チビタのヘルニアの状態を診てもらうのと、腫瘍の治療についての考えを伝えるため
掛かりつけの病院へ行きました。
レントゲンの結果、相当悪い状態であることがわかった事と
チビタの興奮状態が痴呆を併せ持ったもののように思えるという事で
ひとまず、この状態を鎮めることが優先という結果になり
とりあえず3日間集中でレーザーと注射の為に通院することになりました。

だけどこの日、病院から帰宅後、チビタはとうとう起き上がることも難しくなり
寝たまま手足をバタバタして鳴き続けていました。
その様子が、前回の記事にある動画です。



・・・ 1月10日 ・・・

そして3日間の集中治療でも改善が見られず・・・
とうとうレーザー治療も打ち切りになってしまいました。
これには私も、相当へこんでしまいました。
その上、寝たままバタバタ動いて顔をこする為、目を傷つけてしまったようで
角膜浮腫にもなってしまいました。
病院の帰りに出会ったわん友さんと話している時、つい涙がこぼれてしまいました。

頑張ってるチビタの前で涙を見せてはいけないと、気持ちを張りつめているけど
その時と、もう一度だけ、お風呂に入っている時に泣いてしまいました。
それは、励ましの電話をくれたお友達への感謝の思いや・・・
悲しい声で鳴いているチビタへの思いや・・・
いろいろな思いが入り混じってのことでした。


動き回ることがなくなったので、サークルは1畳から半畳に縮小。

目が覚めて鳴き始めたら、まるで赤ん坊をあやすように抱っこして
ゆらゆら揺り動かしていると、落ち着くこともあります。
その時お漏らしをして、何度か服を濡らされてしまいました。
それ以来抱き上げる時は、お腹にペットシーツを巻いています。
オムツはどうも体にフィットしないので、チビタにはダメでした。

抱っこをしていたら両手がふさがって何もできない・・・
そんな時、ネットで便利グッズを見つけました。





本当にまるで赤ん坊のようになったチビタに、より一層の愛おしさを感じる今日この頃です。



楓太も状況がわかっているようで、私がチビタにかかりっきりでも我慢していてくれます。
そしておとーさんが帰ってきた途端、我慢の糸が切れ、おとーさんに飛びついています。

長くなったので、その後の事はまた次回にします。



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2 コメント

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大変だけど・・・ (saclaママ)
2012-01-20 16:12:15
ママが疲れないように、だけど、
出来るだけ長く チビくんを抱っこしてあげて下さい。どんな治療よりきっと、チビくんには効くんじゃないかしら。。。
介護の話は 耳にすることはあっても、なかなか実情はわからない。お辛いだろうに、動画にアップしてくださったことで、ほんとのほんとがよくわかります。命あるものすべてが迎える、限りなく最期に近い時間。チビくんは全身で ありがとありがとって訴えてるんだね。 
何にも出来ないけど、私も一緒に見守らせて下さい。ご無理なさらないでね、チビくんが悲しむよ。楓太くんも聞き分けよい弟でエライね。

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saclaママさんへ (ちびふうママ)
2012-01-21 16:06:26
ありがとうございます。
そうですね・・・チビタもそうかもしれなけど
私自身もチビタを抱っこして温もりを感じていると心が安らぎます。
小型犬なので介護もそう大変ではないだろうと甘く見ていましたが
小さいながらも意思を通そうとする姿に、力ずくで対応するわけにもいかず
結構大変なことがわかりました。
でもそれは、チビタの生きようとする強さだと思うと嬉しくもあります。
こうしてsaclaママさんが見守って下さると思うだけでとても心強く
私の頑張る力にもなっています。
本当にありがとうございます。
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