家が建つまでの話。

家を建てるまでのエピソードを綴ります。現在は、いよいよ引き渡しな段階✨家づくり、やってみないとわからない!

家を建てる、ために、好きな家を見つける。

2022-06-14 15:33:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴っています。

その4。

 

 

どんなデザインの家を建てたいのか。

答えを見つけねば。

 
というわけで、
実際に見に行くことにしました💪
 
「家を見にいく」
といえば、モデルハウス。
ところが、
最初に雑誌を見て気になった家(建築会社)が住宅展示場には無い様子。

モデルハウスって、どこの会社もやってるもんじゃないの?!
∑(゚Д゚)

資料請求をしてみるも、実際に家を見てみないと良し悪しもわからないし・・・。
 
こういう時は、行動あるのみ。
事務所にお伺いしてみることにしました。
 
これが大正解。
たまたま事務所の代表の方がいらっしゃり、
それはそれは丁寧に説明してくださいました。
自社の家のことはもちろん、
何の知識もない私たちに家づくりの流れまで😂
ありがたかった〜
 
やはり実際に会社の方にお会いしてお話を伺うということがとても大切ですね。
造る人に触れると、どんな家が建つのかイメージが膨らみます。
 
この時お伺いできた「家づくりの流れ」もとても参考になりました。
ポイントは、

土地探しに注意☝️
 
良い土地の条件というのは実に様々。
ただ、一番大切なことは、その土地で自分たちの好みの家が建てられるかどうか。
例えば、
自分たちの判断で良い土地を見つけたと思っても、それが建築会社にとって良い土地かどうかというと、必ずしもあてはまないこともあるのだとか。
地盤調査をしたら地盤の弱い土地だった、
なんてことは、わたしたちにはわからないですよね。
 
ならば、
ベターは、
建築をお願いする会社に相談しながら土地を探すことなのかも・・・。
 
そう思った私たち。
土地情報も何となく見つつ、
引き続き、建築会社さん探しを続行することにしました!
 
資料請求。
事務所訪問。
もちろん住宅展示場へも。
 
そうして、
いろいろな会社さんとの出会いがあったのでした。
 
 
続く。
 
 
 
 
 
ところで。。。
 
「住宅業界」って専門用語で溢れてます。。。
 
家を建てる人のことを施主(せしゅ)っていうって、
知りませんでした〜www
 
知らなくて困ることも度々。
 
最初に迷ったのは「ハウスメーカー」と「工務店」というワード。
雑誌などを読んでいて「🤔?」となることも。
 
 
「ハウスメーカー」
よく見るワードです。
「ハウスメーカー」に決まった規定はないのですが、
どうやら、住宅展示場にモデルハウスがあるような全国展開の大手住宅メーカーさん、という認識で良いようです。
 
対して、
「工務店」というワードもよく見ます。
こちらにも決まった規定はありませんが、
住宅を建てる施工(せこう)のエリアが地域限定的な建築会社さんを指すようです。
(「ハウスメーカー」よりも規模が小さいということ)
 
 
「家」を建てるには様々な要素があり、各部門に専門のプロがいます。
地盤を調査する人(会社)に始まり、
木を調達する人(会社)、
基礎を作る人(会社)、
建てる人(会社)、
壁を作る人(会社)、
内装を作る人(会社)、
窓の会社、
キッチンの会社、
ドアの会社、
などなどなど
 
いったいどれだけの人が携わっているのか。
 
それらを取りまとめて「一つの家」を建てるのが建築会社さんというわけです。
 
大手「ハウスメーカー」さんは、より良い建材等の開発を自社で行ったり、関わるプロたちが自社のノウハウを学んだ社員さんだったりと、大手ならではの良さを持っています。
「工務店」さんは、それぞれのその道のプロの人(会社)を束ねて、協力して開発を行ったり、その土地にあった家を建てるなど地域に根ざした良さがあります。(大工さんの行動できる範囲などから地域が限られたりするんですね。)
 
「ハウスメーカー」さんは大手であることを活かして住宅展示場やモデルハウスを持っていることが多いので、
私たち家づくり初心者からしてみれば、広い間口を持っていると言えると思います。
 
規模としては大きくない「工務店」さんも、
完成した実際の家を引き渡し前に公開したりと、調べてみると、私たち初心者への間口は意外と開かれています。
 
「この家のデザイン好きだな」
 
と思ったら、まずは問い合わせ😆です。
素敵な出会いにきっとつながります✨