ふぅ…。

お孫ちゃんウィークでドタバタしておりました。（笑）

娘から預かり、しばし我が家に１人お泊りしていたお孫ちゃん。

やっぱりね、自分の子供ではないので…緊張感があるというか…。

いくら娘の子供とは言っても…娘のご主人さんの子でもあるのでね、やっぱり神経使いますょ。

ご飯を作っている間に、大きなぬいぐるみクッションにもたれたまま電池切れになったお孫ちゃん。（笑）

可愛いけれども、ちゃんと呼吸出来てるかな？と…何度も呼吸確認したり…Σ(´∀｀；)

これは子供達が幼い時にもよくやったけれども…ふと、息してるか気になって、胸の動きを見たり…ね。

うちの末っ子とお孫ちゃん。

この２人は叔父と甥という関係なんだけれども、兄弟に見られます。

まぁ、そうだよねぇ。（笑）

１番上のお姉ちゃんである大ウサとは、ひと回り違うんですもの。

あ、うちの子供達の愛称に使ってるのは、実は干支だって気付いてました？？(*^_^*)

暴れるからトラ子…気が弱いからチキン…ではなく、上から順に…ウサギ・トリ・イノシシ・トラ・ウサギなので、大ウサ・チキン・いのぶー・トラ子・ちびウサ…なんです。（笑）

そうそう、私はひつじ。早生まれなので、ウマの旦那と一緒の学年なんですが…早生まれって実は凄い能力を秘めているといまだに私は思います。（自画自賛！）

ちなみに旦那はどさん子とも言われています。

ウマはウマでもサラブレッド…ではなく、どさん子っぽい。（笑）

１番上の子と末っ子が１２歳差なのも…２人目不妊＆不育症があり、２人目までは不妊治療もしてました。

元々子宮奇形があったようで、なかなか着床しづらい状態だったそうで、卵管に水を通す治療とかもしたけど…あの激痛に耐えられず…そして当時は助成なんてものもなかったので、バカ高い医療費に涙目。

もう不妊治療は嫌だ…と諦めてしばらくしてからやっと２人目。続いて不妊が嘘のように３人目…と続いていったので、１人目と２人目の間は６歳差あいてるんです。

ひとりっ子として育った私は…とにかく子沢山を望んでいて。

１０人は子供が欲しい！なんて思ってましたが、気管支喘息とアスピリン喘息もあり、テオドールやプレドニンという薬も一生飲まなくてはならない状態でした。

ただ、１人目の先天性心疾患が発覚した時に、それらの薬を飲まない事を決意し、何度も発作を起こして入院したり、救急外来に運ばれたり…ありましたが、そういえば…もうここ何年も喘息の発作を起こしてないなぁ。

妊娠＆出産で体質が変わるというのは、事実です。（笑）

まぁ、それとは引き換えに…毎日セレスタミンを飲まなくてはならない体質になってしまいましたが…(；´∀｀)

不育症で、お別れした子もいます。

お空に還っちゃった。

子供達の出生体重も軽い小粒ちゃん揃いでしたが、まぁ〜態度と度胸だけはとてつもなく大きく育ちました。（笑）

あれ？何の話だっけ？？（笑）

あぁ、そうそう。そんな感じで、うちの子供達の年齢が１番上の子と離れているせいか、うちの子供達は若くして叔父さん・叔母さんになったものの…まぁ〜見てると兄弟とあまり代わりないというか…（笑）

１番上の子は、私が１人目を産んだ年齢と同じ年齢で出産したので（実は結婚した年齢も同じ）、私は４０歳でおばぁちゃんに。

感覚としては、子育てとあまり代わらないので、おばぁちゃんという認識が薄いのかもしれないけど…自分の娘の子であっても、他人様の子…という感覚は忘れないように気を付けています。

加えて、娘のご主人さんも…他人様のお子さんっていう認識なので、親としてあれこれ言わなきゃ！っていう感覚は全くないです。（笑）

敢えて言うならば…娘も、他人様の奥さんっていう感覚を忘れないように…どちらかというと、主婦同士・親同士っていう感覚で接するようにしています。

これは、例えば…息子達がいずれ結婚しても『うちの嫁』っていう誤った認識を持たない為にも、大事かな？と。

単純に他人行儀とかじゃなくてね…相手を尊重して敬うって事を考えたら、嫌なところが目についたとしても…割り切る必要もあるんじゃないかな？って。

自分の子供達なら躾けるけれども、他人様のお子さんを自分が躾ける必要なんてない訳で。

それを優しいと思うか…冷酷と思うか…だけどね。（笑）

ただ…私は優しくはない。

自分のしたい事しかしないから…。

…と、そんな訳で、お孫ちゃんに対しても躾けようとは思わないけれども…まぁ、娘の育児方針に沿ってお孫ちゃんを叱る事も。

娘の育児方針も私と似ている部分もあれば、正反対の部分もあるので…。

でも、娘夫婦の子供である以上は、娘夫婦の方針でサポートするのが１番大事。

私の育児じゃないもんね。

自分のやり方でやりたいなら、それは自分の子にやれば？って感じよねぇ。

何なら今からもう１人産めばいいじゃない…それで思う存分、自分のしたい育児すれば？って、私も自分の母に言った事があったなぁ。

でも叱ってくれる有り難さも知ってるので、どうしてもの時には娘にもきちんと報告。

こういう事があったので、こういう風に叱りました。って伝えて、それがダメなら…謝るけど、『ありがとう』って言ってくれる娘だから…私も救われているのかも。

お孫ちゃん、もうじき２歳なので…まぁ〜ジッとしてない！（笑）

まだ危ないとかもよくわからないから、何でもいじっちゃうし…グズるし…踊るし？！（笑）

オムツ交換も手慣れている上に、入浴も食事も手慣れたもんで。

ってのは、私だけではなく…うちの子供達も。

思い返せば…初めての子なのに、長女も下の子達を見てきてたせいか…めちゃくちゃ手慣れてる（笑）

なので、うちの子供達は恐らく…末っ子を除いて、みんな育児は問題なさそう。

と思ってたら…末っ子にとっては甥っ子が弟みたいなもので…何だかんだと手伝いをしてくれるように。

そだねー、イマドキ男子は家事も育児も出来ないと…ね。

お孫ちゃんは好き嫌いもなく、挽肉のカレーもパクパク食べてくれた！

『うまっ！おいちい！』を頻繁に言いながら、多過ぎるくらいの量を完食！

やっぱり子供はカレー好きねぇ。

さすが、カレーの王子様。（笑）

（…と、バーモントカレー甘口の合わせ技！）

入浴は長男。

寝かし付けはじぃじ。

お着替えは末っ子。

それぞれ担当が決まっているので、私も楽…なはずなのに、常にお孫ちゃんの行動に神経を張り巡らせていたのか…疲れと共に、はぁーちゃんハイ！状態。

眠いのに眠くない。あれ？日本語おかしい。

私、凄い特技があって…隣で寝返りだけではなく…隣でちょっとモソモソ動いただけでも、目が覚めちゃう人。

もっと言うなら…視線や気配を感じただけで、意識がクリアになってしまうので、隣に寝られると…自分が寝てるんだか起きてるんだかわからなくなっちゃうくらい、頻繁に目が覚めちゃうのよね…。

だから、旦那と同じ布団にも寝ない。

私はいつもリビングで寝る。

っていうのも、子供達がトイレに起きたりするから、いつでも気付けるように、敢えてリビング。

トイレに行くにも、外に出るにも、リビングを通らないと部屋から出れないので…子供達のトラブル防止の為にも私はリビングで寝る。

それこそ、途中３年間位は…リビングのソファーで寝てた私。

意外と寝心地良かったんだわ…あのソファー。

よく子供達が夜中にトイレに起きた時に、リビングを通りがてらソファーを覗き込んでて…

気配で目が覚めた私がパッと目を開けると、ちょうど覗き込んだ子供達と目が合い…途端に子供達の叫び声が。

いまだに『暗い中であれは本当に怖いから！ママ寝てるなぁ〜って思ったら、いきなり目が開くんだもん。心臓に悪い。』とまで言われる始末。

いや、こっちも一瞬ビビるけどね。

気配で目を開けたら、目の前にソファーを覗き込む貞子みたいなのがいるんだもの。逆に怖いわ。（娘達は髪を伸ばしてた上に、夜はボサボサの髪でトイレに起きるから…）

まぁ〜なので、お孫ちゃんがいる間は一緒にリビングで寝てるもんで、お孫ちゃんがモソモソする度に目が覚める。

あー、この感覚懐かしいなぁ〜と思いつつも、それなりに疲れも出ますわね…。

でも、それすらも幸せに感じる。

命、任されてるんだな…って感謝しかない。

体力気力、色んな面はあるけれども…孫を預けっぱなしで〜とか、勝手に置いてくんだから〜…とかっていう愚痴は全く出てこない。

むしろ、孫を見させてもらえて感謝。

預けてくれてありがとう。置いて行ってくれてありがとう。

それしかない。

疲れすらも、嬉しい私はやっぱりドＭ？！

そう思うと…まだ巣立つ前の子供達がいる事も…感謝でしかないんだろうなぁ。

ま…暴れだしたり、自閉症特有のこだわりや予定とか…ＡＤＨＤ特有の落ち着きのなさとか…綺麗事抜きで本当にしんどい時もあるけれど。

こうやってお孫ちゃんを通して、自分の育児を客観的に見られる事は素直にありがたい。

お孫ちゃんも今夜は帰ったから…パパとママのいる安心感でグッスリ眠れるだろうなぁ。

私も今からグッスリ寝よう。

まだまだ私の子育ては続くんだもの。

現役育児中のばぁーちゃん、ドタバタしながらもカッコよくありたい。