僕のサイクリングLife

初めての挑戦、自転車Life日記です
平成24年からはじめました

🚲自分の自転車史を考える

2018-09-17 16:45:54 | サイクリング
何故、自分はこの歳で自転車に
乗っているのか? 考えてみた。

初めて自転車に乗ったのは小3
の時である。家は貧しく自転車
など買ってもらえず、同級生で
自転車を持ってるやつに教わり
小学校のグラウンドで練習させて
もらい、何度も転びながら覚えた
もんだ。確かあちこち壊した記憶
がある。今こうして乗れるのも
彼のおかげだ! 本当にありがとう。

自転車に乗れるようになってから
父に買ってほしいと、ねだったもんだ。
勉強ちゃんとするから! と言いながら
父も折れてやっと買ってもらった。
本当に嬉しかった。
就職してマイカーを持ったより
嬉しかった記憶がある。

それからというと、毎日早起きをし
家の周りを乗り回したものだ。
近所から苦情が出るほどだった。
それは中学時代まで続いた。

高校に入り今度は新聞配達をしながら
原付きバイクを買い乗り回していた。

それ以降、自転車に乗った記憶が無い。

就職してからは車に夢中になり
ますます自転車のことは頭に無かった。

五十歳を越えてから、何を思ったのか
急に自転車に興味が再度湧いてきた。
何故だろう?

たぶんNHK-BSこころ旅を見てからかなぁ?
火野正平の輪行しながら、気ままな
自転車旅に次第に自分を重ねるように
なっていったんだと思う。
しかし、自分は若い時に痔の手術をし
お尻があまり丈夫ではなかった。
あんな硬いサドルには乗れないと
ず〜と思っていた。

でも気持ちが納まらず、思い切って
ネットでマウンテンバイクを買った。
この時の自分にまた幼少期の思いが
少し芽生えたような気がした。
休日には毎日近所を走り回った。

ところが何かが足りなかった。
それは輪行をしながらもっと色々な
ところを行ってみたい!
こんな思いが強く湧いてきた。

そこで2台目のダホンを購入しちゃいました。
この時にはブロンプトンの選択肢も
あったが予算の関係で断念してしまった。
しかし、ダホンでは格段に輪行の
行き先が増え、毎週あちこちに
ポタリングもできました。

それから3年が立ちどうしても頭の隅に
ひっかかるブロンプトンを購入することに
なった。この3台目で充分満足することに
なる。

今後は時間とお金を都合しもう少し
行動範囲を広げることが目標のこの頃です。

思い返すと自分に自転車という
素晴らしい出会いとキッカケを与えてくれた
小学校の同級生に感謝する毎日です。

今後も忘れず事故なく健康に
サイクリングを継続したいものです。

以上、今日は自分の自転車史を
振り返ってみました。





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