私個人の拘りです。

今日も時間ぎりぎりになって投稿する事になってしまいました。毎日のブログの更新なんてそんなに拘る理由も無いのですが、何をやっても中途半端な私が今できそうな唯一のこだわりです。
今回はほんのわずか鉄の話をしようと思います。ここに掲げた写真は以前に何回も出てきた物で申し訳ないのですが、今から話そうとする説明写真として見て下さい。

最近このブログで鉄の話題から遠のいてしまったのにはそれなりの理由がありました。
私は確かに鉄道模型が好きで、中でもアメリカの鉄道には特別な思い入れを持っていました。しかしそれを継続してきた力は、実は至極単純な事に拘っていたからなのでした。
それは幼少の頃からのこだわりといってもよいのですが、模型として手に入れたかった車両は唯一つAT&SFのEMDのFクラスと言うロコにダブルデッカーの客車エルキャピタン編成だけと言っても過言ではないくらいあこがれていました。当時はそのような模型が国内で入手できるわけも無く　私の模型探しの遍歴が始まったのでした。

現在これらの写真にあるような、当時のあこがれの車両を手元に置くことが出来、正直それ以外の物に手を出す気が薄れてしまいました。歳をとったからやることがたいまんになったと言う理由も無いではありませんが、毎日これらの模型を目の前に置いて心の底から満足が得られているのです。

これらの模型を手に入れる事ができた課程にはいろいろと苦労話もあります。又手元に置いてから長い年月が経っている事もあって汚れたり錆びたりもしていますが、私にとってはその事がむしろ自分の気持ちの満足感を助ける手段になっている事も事実なのです。このブログでも私の鉄道模型遍歴の昔話を時々してきました。今更それらを繰り返しても単に自己満足になってしまって、それ以上のものは何も得られないでしょう。