午前中
天気が良くはないので
走りには行かず
部屋の模様替えをしていました。
動物病院のスタッフの皆さんが
花束を贈ってくださいました。
病院に行くときだけ
にゃんにオレンジ色の首輪をしていたのを覚えていてくださったのでしょうか
明るい色の花束です。
家に切り花を置くのは苦手なのですが
これはにゃんに贈っていただいたものですし
なんだかやはり
ゆかりのある方々からの贈り物は
心が癒されますね。
ありがとうございます。
私はひとりじゃないんだって
にゃんが教えてくれる。
にゃんのために泣いてくれる人
自分の経験したお別れを話してくれる人
私の背中を押してくれる人
にゃんを家族と表現してくれる人
にゃんを直接知らない人がほとんどだけど
みんなにゃんとまーごと私の関係を
しっかり理解してくれている。
にゃんはすごい子だね。
私を立たせてくれている。
もうどこにもいない。
でもどこにでもいる。
見つめたその場所ににゃんがいる。
まーごの中ににゃんがいる。
私の中ににゃんがいる。
私が背筋をのばして歩き始めるのを
彼女は待っていてくれた。
そんな気がしてならないんだ。
そんな気がして
ならないんだ。
だから
ゆっくりあきらめずに
ゆっくり
焦らずに
進んでみよう。