岩崎通信機 アナログ・オシロスコープ SS-3510 (DC~50Mhz)

2015-02-22 07:36:57 | 日記
岩嵜通信機 アナログ・オシロスコープ SS-3510 (DC~50Mhz) synchro・score (医療用)

電圧・電流波形測定器を埼玉県北本市のハム・ショップ ヒロ電子より、ジャンク購入(1Kにて入手) 故障個所は光輝線が出ず、電源を入れると中央画面で丸く焦点のみ点灯し数分後に白煙がでてました。、自己にて点検と修理を試みました、
 
 定格・仕様
       INPUT 50V/250V AC OSCillograph scope

DC-ROM (pdf) DC~50MHz/ 2CH
垂直:10mv~5v/div (2mv~IV/div/x5)
       3.5インチ 高輝度 CAT Analog Synchro・Scope
電源AC85V~250V (AC100V使用可能) W210xH100xD300mm 4.3kg

修理の結果 結線焼損傷 各部のTRトランジスタ 半田付け基板と部品の接合部分割れ等 コンデンサ50V耐電圧に各部交換と為りました。

岩嵜通信機SS-3510 取り扱い説明書は残念ながらに機種ともに、既に廃盤となりまして、ありません、
 昨年のハム・フェア2014年度 お台場開催地 CQ出版社のブースにて、オシロスコープ入門 田中新治 著書 参考に為るかと想います。
 2現象オシロスコープの簡単操作ガイドブック 

アマチュア無線用に高周波プローブと電圧・電流プローブを自作しました。 画像の一番上と中段 電圧・電流プローブ 下段は 高周波プローブです。
 上段の電圧・電流プローブは電子部品の検波測定で使用製作しました、
 中段の電圧・電流プローブは無線機器の調整・修理での使用で下段の高周波プローブと回路が異なりますが仕様は同じに製作をいたしました。
 FETの高周波プローブも製作を試みてはと思案中です。


回路図をノートに書き込みました。


 自作の参考までに、

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2 コメント

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岩嵜通信機SS-3510 (7n2pya局長)
2015-02-05 15:43:06
購入時に電源を入れると5インチの画面が中央部分のみ、点の様に輝きましたが、波形の移動と線上には表示されませんでした、数秒後に白煙がケースの内部より、立ち登り、
数点の基盤の結線が焦げ焼けて、電子部品の各部交換と成りましたが、古い機種にて、既に廃番部品で、壊れたAOの白黒モニターより、部品取りしての修理と成りました、オペアンプC258 トランジスタC1061 B566等
プローブの定格が判らないので、アマチュア無線用の電流・電圧波形測定のプローブを制作しました、次回に記載を致します。Synchro Scopeの修理にも自作のFETトランジスタ 高周波RFプローブが利用できました。
自作プローブについて (7n2pya局長)
2015-02-16 14:51:07
自作のプローブについて、
 高周波プローブと電圧・電流プローブを製作しました、電子部品の作動確認と故障した場所の特定をオシロスコープに表示させる為に必要な治具です、耐電圧は50Vに抑えてます、送信電波が100W以上の方の測定は耐電圧500Vを推奨・・・・ 手元の部品で造りましたので、ホームセンターでも入手可能な、水道管のボディーとテスターの検査針
そして、測定のプラグには、AV端子プラグを利用しました、1MΩ 0.01uF IN60ダイオード 耐電圧50V位に抑えました。

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